訂正と追加

昨日のエントリーについて、訂正と追加です。


まず、支払い遅延があったというのは誤報でした。
皆様には多大なご迷惑をお掛けしたこと、
心よりお詫び申し上げます。


事実は以下。
銀行の残高増加キャンペーンの一環で、職員が来訪。
ローンがあるから難しいだろうと心では思いながら、
もしかしたら・・・と考えて来てみたと云う感じ。
で、お義母さんに口座にお金を少しでも入れてくれるように
頼もうと思ったが不在。
仕方なく、ダメ元で我々に頼んでみたところ、
金利が想像以上に良かったことも有り、即OK。
そこで、疑問が湧く。
「余剰資金があるなら、なんでローン組んだの?」


職員がその疑問を口にした事で、ローンの存在が発覚。
しかしその事実をお義母さんに直接ぶつけても、
すっとぼけられると考えた奥さんは、
「支払いの督促が来ているけど、なんのローンなの?」
と聞いた。
お義母さんはびっくりして、妹に電話。
「あなた支払いするって言ったじゃないの!!」
見事な一本釣りで、言質が取れた。


と、こう云うことらしい。
私も騙されてました。


それとローンの金額について。
お義母さんが30000ルピーというのは正しいのだけれど、
それ以外に姪っ子の父親名義で50000ルピー借りているらしい。
これがあったから、向こうの家族でローンが組めず、
お義母さんが指名されたようだ。


で、このローンの出処について。
スモールビジネス支援用のスキームで、
政府が無利子で貸付けする資金のようだ。
前政権の選挙対策の1つですね。


ホントは色々と細かい話があるのですが割愛。
お義母さんが隠し持っていた定期預金20000ルピーと
ゴールドのアクセサリー、携帯電話が
奥さんの手によって没収されて、一先ずの収束。


没収に際して「実家に帰る」とお義母さんが言った。
これはお義母さん得意の決め台詞。
全く動じない奥さんは、
ダチョウ倶楽部的な「どうぞ、どうぞ」で対抗。
結果はいつものごとく。
今も隣の部屋では、お義母さんがふて寝しています。
実家に帰っても経済状態を鑑みれば、歓迎されないのは必定。
同じ居心地が悪い状況ならば、食うに困らない此方のほうが、
断然マシだと、さすがに理解している様子。


30000ルピーの一括繰り上げ返済を要求する奥さん。
それは出来ないと抵抗し、
代わりに定期預金を差し出したお義母さん。
自分が大学に行こうと考えた時に助けてくれていれば、
今頃は就職してお金を稼いでいたはずなので、
逸失利益というか機会損失を考えたら
もっと大きな金額になるはずだと、
お義母さん所有の土地を差し出せという奥さん。
それは出来ない、実家に帰るというお義母さん。
どうぞどうぞの奥さん。
帰らないお義母さん。
吠えるイヌ。
ニヤニヤの止まらない私。


もう、何がなんだか・・・。





あ、それはそうとサッカーのスリランカ代表。
ブータンに負けたみたいです。
2018年ロシアワールドカップのアジア一次予選。
世界最弱のFIFAランク209位のブータン
これがワールドカップ予選デビュー戦。
174位のスリランカ代表は、17日の第二戦に
望みを掛けます。
ホーム・アンド・アウェーなので17日はティンプーにて。
寒さ対策とか大丈夫でしょうか?


お気楽な話題に逃げてみました。
お義母さんvs奥さんとスリランカvsブータン
どっちの試合が見応えあるか・・・。
いやぁ、日本の我が実家もかなり問題がある家だけど、
ここの親戚連中は、ある意味突き抜けていて面白い。
また、追加情報があったら続報します。