奥さんにはDIYの才能が無い

仕事終わりで奥さんとキャンディの街で合流。
彼女は学校の帰りだ。


久しぶりに二人でキャンディにきた感じがするけれど、どうでしょう?


KCCの入り口で待ち合わせて、そのまま最初に銀行へ行く。
毎月の売り上げをチェックで貰うので、それを口座に移すのです。
小切手のまま持っていると怖いし、金利も付かないので勿体無い。
一日でも早く口座に入れなければならないのです。


その後、上にあがってバーガーキングで小腹を満たす。
ちょうど店の脇でインドのエキシビジョンらしきものをやっていたので、入場料無料だということを確認してから入場。
インドっぽいものは皆無で、スリッパや服を売ってました。
受付で、タミルとシンハラと英語でそれぞれ書かれた冊子が置いてあったので、英語版を貰う。
その後、ダイアログでネットの支払い。


その待ち時間に、例の冊子を持ちだして読む。
さっぱり解らない。
最近は英語で仕事しているので、それなりに読めるだろうと思っていたのに、全く理解できない。
ペラペラと数ページめくって、気付いた。


『これ、英語じゃないわ』


なんかインドのどっかの言葉を、アルファベットで表記したものっぽい。


たまに英語の単語が混じっているので、気づくのに遅れた。
恐らく外来語はそのまま英語で表記されていて、本来の言葉は発音をアルファベットに変換してあるのだろう。


奥さんも笑ってました。
『タミル、シンハラと来たら英語だと思うのは仕方ないね』と。


表紙の題名とかトピックの表題とか、全部英語なんだよ。
不可思議すぎます。




そのまま家に帰って、もう5時過ぎ。
土曜出勤でも構わないのだけれど、13時までって止めて欲しい。
午後の時間がホントに使いづらい。


明日はバスルームに棚を取り付けなければならない。
奥さんがL字型の金具を購入してきたので、やらないわけには行かない。


奥さんが『こう言う感じで取り付けて欲しい』と仮固定された棚を見た時は、吹いたね。
普通、L字型金具はL字を上下逆さまにして取り付けるもんです。
固定された金具の上に棚を置くイメージ。
奥さんは、L字型のまま、棚を吊って固定する感じで仮固定していて、物凄く不安定で危なっかしい。
いや、固定できればどんな方法でも良いんでしょうけど、コンクリートネイルで直接固定しようとしてるし。
普通は穴を空けて、ネジ固定用のプラスチック製コンクリートプラグを埋め込んでからネジを入れていく。
じゃないと壁面が脆すぎてネジが効かない。


『俺がやるんで、どこに付けて欲しいかだけ指示してくれればいいよ』
と、伝えました。


笑いの罠を色んな所に仕込んでいるので、気が抜けません。