文明の利器

今までは鍋でゴハンを炊いていた。


しかし、この正月連休にキャンディで炊飯器を買った。
小さな炊飯器。
内釜はノンスティック加工とかされてません。
ただの薄いアルミ。
ボタンを押すとパカっと開くタイプではなく、普通に鍋蓋のやつ。
インド製でしょうか?


昨日ネゴンボの家で使ってみました。
いつもは炊きあがり具合を見て水を足したり、捨てたりしていた。
なのでいまいち水加減が分からない。


取り敢えず二合ほど炊いてみたのですが、ちょっと水が多かったようだ。
でもまぁ、普通に炊けた。


鍋でも良いのですが、ガスコンロが一口潰されてしまうのと、ちょうどよいサイズの鍋が他の料理に使えなくなるのが問題だった。
ですが、それはこの炊飯器で解消。


料理の手間が減るのはありがたい。




それはそれとして、今日は本格的に雨季に入ったようだという話。
昼過ぎから曇りだして、15時過ぎには降りだした。
その後、ポツポツと小雨ながらも夜まで続いた。
イヤですね。
なにがって、昼間の日差しで温まった水タンクが雨で冷やされ、結局水シャワーになってしまうこと。
天気が良ければ、それこそ天然ホットシャワーなのに。


キャンディほど気温が低くは無いので別に問題は無いのですが、冷たい水でシャワーを浴びるというのはリラックス効果が得られない。
そりゃそうでしょ。
鳥肌たてながらリラックスしろっていうのが無理な話。


雨が降って肌寒い時にこそホットシャワーで温まってリラックスしたいのに、上手く行かないですね。
なので、ソーダストストーブを活用することにした。
おが屑を燃やすタイプのストーブ、ようはカマドです。
ソーダストは比較的安く手にはいりますし、我が社ではココナッツの有機質がまさに売るほど有るので、それを利用。
もちろん商品にならない破棄されたモノです。
おが屑ほど火力は出ませんが、じっくりゆっくり燃えてくれるので、鍋の保温とかには重宝する。
燃えるゴミなんかを混ぜ込んでやれば、それなりに火力を得ることも可能なので、そのあたりは使い分けですね。


で、これでお湯を沸かして湯浴みに使おうと思ったのですが、大きな鍋が家にない。
それに正直な話、お湯が湧くのを待っていられない。


家に帰ってきてすぐに汗を流したいのが偽らざる正直な気持ち。
諦めて水シャワーにしました。


隊員時代も水シャワーでしたし、別に良いんですけどね。
同頑張っても湯船にお湯を張ってゆっくり浸かるってわけには行きませんし、そのへんは仕方ない部分です。