キャンディに移動

こちらでBattaと呼ばれているDIMOの軽貨物車で引っ越し。


DIMOというのはスリランカの会社で、簡単に言うと完成車の輸入販売を手掛ける会社。
場合によっては、総代理店としてDIMOのロゴをつけた車を売る。
スリランカではかなりメジャーなタイプだ。


冷蔵庫、洗濯機、マットレスなどを積んで我々も乗り込む。
乗り込む先は、荷台。


箱車ですんでドアを締めてしまうと真っ暗で蒸し暑いので、観音開きの片方だけを締めて出発。
我々の後ろについた車やバスから好奇の視線を集める。
「見て見て!!中国人がBattaの荷台に乗ってるよ!!」と指さされたこと多数。
そんな時はにこやかに手を振って返す。


三時間ほど掛けてゆっくりとキャンディに向かい、積み下ろし作業。


これが大変。


ご存知かどうか分かりませんが、我が家は道から一段下がったところに建っており、急な階段を大荷物抱えて降りなければならないのだ。


背中と腕が死にそうになったころ、やっと終了。
問題が一つ片付いて、まずは感謝。