股関節が痛む

先週の練習でも違和感がものすごかったのですが、今日の練習ではその違和感が爆発。


走るのには支障ないんですけどね。
右足でボールを蹴ると、結構な痛み。


来週は練習を休むので、この二週間で治ってくれれば良いのですが。




それはそうと、親戚が事故にあったらしい。
細かい話は聞けてないけれど、ICUに入っているとか。
いつも話題に出てくる親戚一家。
結婚した旦那が嫁の妹にセクハラ行為を働く家ね。
そこの長男夫婦。
なぜかキャンディからマンナールまでスリーウィールで行こうとしたらしく、その途中のアヌラーダプラで事故に遭ったと。
キャンディとマンナール、240キロぐらいの距離です。
それをウィールで行くとか、バカ丸出し。
下手したら8時間ぐらい掛かるんじゃ?


ともかく、アヌラーダプラに朝の五時ぐらいに到着して、食事を買いに父親(親戚一家の長男)がウィールを降りたところに、バンが突っ込んできたとか。
突っ込んだ先はウィールなので、本人は無傷。
同乗していた子供は幸いにも軽症でしたが、母親(長男の嫁)は頭部を強打し、緊急手術。


普通の車でもあることですが、助手席に乗った母親がひざに子供を乗せているという光景。
本当に家族の事を大事に想っているのかと疑問になるのですが、今回はそれが幸いした。
ひざに乗っていたことで、子供は外に飛ばされて打撲と擦り傷で済んだと。


現状、奥さんの意識は回復しているそうですが、後遺症の在る無しも判っていない。


最近、不運な話が多いな。
まぁ今回の事に関しては運で片付ける話ではないけどね。


「運が悪い」と語るひとの多くは、その前段階でミスをしている事が多い。
たとえば、度々「コップを落として割る」という人が居るとして、それは運が悪いのではなく、コップを置く場所が悪いという事が考えられる。
今回のことで言えば、ウィールをどこに停めたのか?
カーブ内で駐車している車をスリランカでは良く見る。
反対車線に他の車が停まっているのに、一番狭いところに停める車も多い。
「店の目の前だから」という理由で、交通を妨げる事に無頓着。
交通を妨げるという事は、事故の危険性が増すということ。
その状況で、停めたウィール内に母子を乗せたままで居るとかだったとしたら、最悪。
朝の五時にアヌラーダプラに着いているという事は、家を出たのは夜中の一時とか二時とか。
疲れもするでしょう。
そのせいで(もともと少ないであろう)正常な判断が出来なかったとも考えられる。
そもそもウィールで240キロもの距離を行こうとすることが間違い。


事故に遭ったことは不運としか言えない。
遭わない可能性だってあったわけですから。
その不運な人を貶める訳ではありませんが「なるべくしてなった」気がして仕方がない。