昨日の通達で、スリランカの外出禁止令は緩和する方向であることが判明。
1. コロンボ、ガンパハ、カルタラ、プッタラム、キャンディ、ケゴール、アンパーラ以外の外出禁止令は4/20（月曜）からは、05:00~20:00開放の夜間外出禁止令に移行
2. キャンディのAlawathugoda、Akurana
ケゴールのWarakapola
アンパーラのAkkaraipattu
以上の地域を除いて4/20から05:00~20:00の夜間外出禁止令に移行（上の低リスク地域と同じですね）
3. コロンボの11地域
ガンパハの3地域
カルタラの4地域
プッタラムの3地域
以上のハイリスク地域を除いて、4/22（水曜）から、05:00~20:00の夜間外出禁止令に移行
4. 2.と3.で示したハイリスクエリアは終日外出禁止を継続
仮に緩和エリアでの症例発覚などがあれば、その地域に限って再度の隔離エリアに指定する
以上の緩和地域でも、移動は業務のみ許可される
その他、
- 学校、大学、塾などの教育機関、映画館などは引き続き閉鎖を要請
- 州政府、官庁、企業、銀行などは通常の業務を再開せよ
- コロンボ地区では政府職員の1/3のみに出勤が許可される
- その他の地区では1/2に許可が出される
- 民間事業者は10:00から業務を開始できる（公共交通機関の混雑緩和？）
また各種公共交通機関には上記の制限を与えず、最大限の稼働を許可するが、車両の消毒を義務付ける
また乗客定員の1/2での運行を要請
宗教などの目的を問わず、集会など人数の集まる行事は禁止
こんな感じでしょうか。
一応、原文を載せておきます。
リンクも。
Relaxing of curfew & guidelines : English version https://t.co/yoL3Q1n7F9
Relaxing of curfew & guidelines : English version pic.twitter.com/yoL3Q1n7F9
— Gotabaya Rajapaksa (@GotabayaR) 2020年4月18日
一応、ディストリクト間の移動も業務上必要ならば認められるとの事ですので、取りあえずは業務再開が可能？
ちょっと様子見ですね。
