任地の家が決定

今後二年間住むであろう家が、やっと決定した。赴任を四日後に控えてホントにギリギリ。


担当調整員に「写真とか無いです?」と聞くと「いや〜、あんまり見せたくないんだよね」という素敵な回答。だが住居の詳細を書面で確認すると、小型の洗濯機があるとの事。毎日手洗いしている隊員も多い中で、これは何よりのご褒美。同じ任地に行く女性隊員も洗濯機があるとの事で二人して喜んでいた。
しかし、彼女の書類を見るとなにか違和感が・・・。
せんたくき、センタクキ、洗濯機・・・・洗風機・・・・??
扇風機の間違いだ。
「違うよ、コレ。洗濯機じゃなくて扇風機じゃん。あ〜あ、残念。ま、近いから俺の家で洗えば良いよ」と優しく慰める俺。いや、我ながらホントにジェントルマン。
いや〜でも、ホント自分の家にあるのは助かるよ。実際、ものすごく汗かくし毎日のことだからね。
他に何があるか確認していた俺。


・・・ん?
あれ?

洗・風・機?
ちょっと〜〜〜俺のも間違ってるじゃん!! ショック・・・。
ま、仕方ないか。
諦めもはやい俺。無いものは無い。というか、大家が持っているかもしれないし、あれば使うことも可能かもしれない。そこの確認がまったくできていないって事がわかった。
で、事務所までの距離は1km。近いね。
担当調整員に地図を描いてもらった。


こちらです。

繰り返します。家からオフィスまでの距離は1km。
その距離を直線のみで表現する才能の素晴らしさ!
いや、マジでナイスな調整員です。ほんと嫌味じゃなくて、こういうキャラは俺の大好物だ。