衣・食・住の食

こっちのカレーは日本のカレーとは違う。
これはみんな知ってることだろう。小麦粉は入らないのでトロリとした感じは無い。
しかし、日本で食べたスリランカカレーとも違うのは何故だ?
チキンカレーのチキンの物足りなさはちょっと切ないぞ。


豆のカレーは旨い。辛いものが好きな俺でも毎食辛いものはきついから、豆のカレーの安心感はうれしい。
やたら塩辛い魚のカレーは苦手。オクラは旨い。
仏教の影響なのか、肉や魚の扱い方があまり上手くないのかも?
しかし、すべてのカレーに言えることはコクが無いってこと。日本で食べるスリランカカレーの旨さは尋常じゃない!柔らかく煮込まれたチキン、たっぷりのココナッツミルク、スパイシーなカレー・・・。あれが食べたい。


そして今日の晩御飯もカレー。唐辛子のカレーだった。唐辛子がメインの具材になっていることに多少ビビったが、これが旨い。パンに汁を吸わせてじゅるじゅると食ってやった。こっちのパンはイギリスパンというかホテルブレッドというか、とにかく旨い。保存料無添加なので湿気の多い今の季節、次の日にはカビが生える。トースターが無いので誰もトーストして食べないけれど、絶対に美味しいだろうな〜。今度やってみるかな?問題はどうやってやるかだ。フライパンがあれば良いんだけど、見たことないし。直火でいいか。


でも、これって煙臭くなるよな・・・。