予定変更

24日に家を出ていくつもりだったけれど、予定変更。


最後の最後にキレてしまいました。
ブログ更新のヤル気を取り戻した直後に、こんな記事で更新することになるとは。




全部を説明するのはもの凄くしんどいので、簡単に言うと、
うちの大家には、心の底から呆れ果てたということ。


金の亡者。
嘘の上塗り。
自分のことを棚にあげて、理不尽な理由で金銭を要求。
拒否すると、日本人全てを否定。
ムカツイたので、包丁の話を話題に出すと逆ギレ。
明日の朝に家を出て行けという脅迫。


売り言葉に買い言葉で、
「泥棒に家賃をこれ以上払いたくないから、出ていくわ」
なんて美しくない言葉を放ってしまった。


明日、荷物を移動させます。


大家に恵まれない二年間だったな。
救いなのは、おばあちゃんが常識人だということ。
俺の知らないキタナイ言葉を激昂して吐く大家に対して、
お婆ちゃんが怒鳴りつけ、俺の話を聞いてくれた。
息子に対して
「お前は泥棒だ」と言った俺の側についてくれた。
そして、
「あの子は自分のことしか考えられないから、気にしちゃダメだよ」
と、俺をなだめてくれた。


そんなお婆ちゃんを傷つけたと思うと、心臓がキリキリと痛む。
どんだけ最低な大家でも、お婆ちゃんにとっては息子。
目の前で息子を罵倒した。
気分を害さないはずはない。
なのに、
「明日の朝、私が説得するから24日までここに居て良いよ」
なんて、言ってくれる。


これを書いている今。
色々と思い出してしまい、涙が止まらない。


シンハラ語の上手でない俺の話し方を真似されて、馬鹿にされた。
悔しい。
結局、大家と人間関係を気づけなかった。
情けない。
自分の非を認めない大家。
腹立たしい。
お婆ちゃんを傷つけた。
悲しい。
お婆ちゃんが俺を守ってくれた。
嬉しい。


色々な感情が心のなかで渦を巻いて、上手く制御できない。
割り切れない感情の断片が溢れ出す。


明日、この家を出ます。








追記:
ブログに書いたことで、かなり落ち着いた。
残念な結果ではあるけれど、色々と学ばせてもらったと思うことにしよう。
良い人悪い人。
どこにもその両方が居る。
残念な結果ではあるけれど、彼らは良い大家ではなかった。
家族同然の付き合いをしてきたので、非常に残念な結果ではあるけれど。