孤独な戦い

昨日の下痢。
スリランカ下痢史上、最も厳しい戦いだった。


恐らく原因は、昼に食べたチキンサラダ。




最初の異変は夜の9時。
毎度のごとく「オナラだと思ったら・・・」のパターンで戦いが始まる。


不思議なことに、其の時は
「うんこ出ちゃった・・・」では無く、
「これは液状のオナラだ」と思い込んでいたフシが有る。
中身は一緒だが、うんこだとは認めたくなかったのだろう。


まあ、パンツが汚れるなんて言うのは些細な事ですよ。
自分で洗う訳ですし。
さらに言うと、今回は奇跡的にもケツの割れ目で食い止めることができて、
パンツに迷惑をかけることは無かった。


イヤ、そうじゃなくて、
その後に来た体調不良について書きたいわけです。
液状のオナラに始まり、次に来たのが寒気。
それも急激に襲ってきて、それまで回していたシーリングファンを止め、
シャツを着て、長袖の服をはおり、バスタオルにくるまり
シーツを被る。
これでもガタガタと震えるほど。


そして10分ごとに襲ってくる猛烈な下痢。


夜の9時から朝の3時頃まで
そんな調子。


その後は、お腹の中の物を全部出しきったのか下痢症状は沈静化して、
今度は熱。
シーツ、タオル、長袖のシャツを次々と脱ぎ捨て、ファンのスイッチをオン。
この急激な体調の変化が恐ろしくなって、
思い切って寝ることにした。


この状況で病院に行けるわけでもないし、手元には薬もない。
どうしようもないなら、寝るのが一番。


結果、朝の6時にはほぼ治まっていたのだから、
我ながら恐ろしくなる。


普通に会社にも行ったし、別に普段と何も変わらない今日。
あの下痢は、なんだったんでしょうか?