ワークパーミット取得?

イミグレに預けてあるパスポートを取りに来ました。


本来なら14日に取りに来る予定だったのですが、
急な政府勧告で14日は休日になってしまい、
15日は元々祝日だったことも有り、今日。


イミグレに到着して担当に電話。
「あー今外なんだよね。
 月曜日にもう一度来れる?」


うーむ。
事前に連絡しなかったのはこちらのミスかも知れないが、
元々は14日に設定してあったのよ。
それが急に祝日になったから、最短営業日の16日に
来たわけで。
どっちにしても月曜からは仕事を入れてあるので、
そのことを伝えると、
「じゃぁ、午後の2時にもう一度来てくれる?」


それならなんの問題もない。
ただ気になったのは
「でも、今日受け取れるか分からないよ」
という言葉。


パスポートの引換証には14日に来るようにと記述してある。
何度も言ったが、14日は休みになった。
15日は元々休み。
ということで今日16日に来ましたよ、私。
それなのに
「今日受け取れるか分からない」
って、どうゆうことなんでしょうか。




まぁ結果だけ言うと、無事にパスポートは受け取れたし、
ビザの更新もされていた。
ただ、ワークパーミッションとかそういった文言は、
どこにもない。
それについて尋ねて、返ってきた言葉に、
思わず苦笑いしてしまった。
まとめると、こうだ。


1.ワークパーミッションというのは企業からの申請に基づいて出されるもの
2.申請してきた企業における業務範囲内の労働許可を出す
3.2と関連して、申請した企業外で(例えば他社に転職して)仕事をすることは出来ない
4.個人で起業した場合は、設立時に定めた業務内容の範囲内においてのみ経済活動が可能
5.今回の場合(登記はコンサル業務)は対会社との取引が大半であるはずなので、その場合は相手企業との契約が設定された業務範囲内であれば問題ない
6.ということであなたの場合、ワークパーミットという範疇に無い


こんな感じ。




よくわからない。
会社を設立できた時点で仕事(ビジネス)をすることができるようになっていたのか。
まぁ、それは当たり前といえば、当たり前。
「会社作りました!許可ありません!」では、話がおかしい。


会社を設立してビジネスを行う資格があるかどうかは、
設立の時点で判断されていたはずだし、
そうでなきゃ許可は出せないはず。


警察官に職質されたりしたら、イミグレに書類を渡してあると言えば良い、
と言われたので、意味が無いわけではない。
ちょっとした裏書きみたいなもの?


対企業との取引はできても、被雇用者として働くことは
出来ないとも言われた。
これはまぁ元々分かっていたこと。




総合すると、、、、何だったのかな?
よくわからない。


まぁしかし取り敢えずはOKと言うことで。
お墨付きは貰えてないが、いいでしょう。


そしてビザですが、結局また一年ビザでした。
今回は二年モノの良品が貰える気でいたのですが、
大統領交代の影響がここにも現れてました。
なんでも、長期ビザの対象者をもう一度精査するとのことで、
現在は一年のビザしか渡さないんだってさ。
そりゃ、前大統領と仲の良かった国の人達は、
なんのビザで滞在してるのか不思議な人も多いですし、
良いことなんでしょうけどね。
次回の更新でしっかり二年とか五年とかくれるなら良し。
だって、精査したんでしょ?


しかしこれで、問題は一応終結
今後一年は(合法的に)滞在できるし、経済活動もできます。
あとは仕事して稼ぐだけ。


仕事。
営業しなきゃ。