我が家には水道が来ていない。これについては何度か書いたことが有るので、御存知かもしれない。我が家の近所では、我が家を含めて6軒だけが水道に接続されていない。
いろいろと問題を含んでいた（話が長くなるので割愛）のですが、状況が一変。障害になっていたゼネラル・ホスピタルの病院長が任期終了を待たずに左遷されたことで、一代前の病院長が復帰してきた。その院長（女性）は我が家と良好な関係を保持しているので、申請書類が一発で通過。まぁ当たり前なんですけどね。病院長に拒否する権限なんかないのに、水道局が一応聞いてみようなんて余計な気を回しただけの話で、そのせいで前院長が持っていないはずの権限を行使していただけ。
まぁ、それは置いといて。
（本来は必要のない）許可を手に入れたことで、次のステップに進む。地域の道路下を走るメインの水道管にアクセスするためには、道路を掘り返さないとならない。となると管轄がRDA（道路局）なので、そこで申請。これはすぐに通るはずなので問題ない（と思いたい）。
そしたらあとは実際に掘り返す。これはこっちで手配しないといけない。これがスリランカの面倒なところだ。掘り返した後は水道局がやってくれる。分岐を作って、我が家方面へ導水していく。
６軒のうち、水道への接続を断った家が２軒。かれらは井戸とポンプが有るので必要ないとの判断。水道接続にだっていくらかのお金を支払わなければならないのだから、その判断も有りだ。
今年中には水道につながるかな？そしたら太陽熱温水器を買おう。で、バスタブも導入してお風呂タイムを充実させる！！楽しみ。
