ナマズ調理

連日、同じような内容を書いていてツマンナイですね。
すいません。
と言いつつ、今日もナマズについてです。


一週間は持つだろうと思っていたアジの南蛮漬けも、予想を遥かに上回るペースで食べ続けたため、三日と持たなかった。
なので、いよいよ本命のナマズの南蛮漬けに取り掛かる。
今朝から冷凍ナマズを取り出しておいたので、仕事終わりで家に帰った頃には綺麗に解凍されていた。


内臓が内蔵されたままではアンモニア臭がキツくなってしまうので、購入した時にすべて取り除いてある(奥さんが)。
しかし魚体はそのまんま。
なので、まずは適当に切り分けるところからスタート。
ナマズは頭が大きくて、意外と食べるところが少ない。
捌くのも大変なくらい骨も硬いので、これは三枚に下ろしたほうが良いだろうとの判断で、作業をすすめる。
南蛮漬けに頭は使えないので、野良猫にでもあげようと思ったのですが、スープのダシに使えると考え直し、再び冷凍庫へ。


漬け汁の酢はライムの絞り汁でやってみます。


小麦粉をまぶして試しに揚げてみる。
背骨の付いている部分だ。
カリカリに揚げたけれど、やっぱり硬すぎて歯がたたない。
三枚おろしにして正解でした。


なんにせよ、揚げたてのナマズは鱈のようにホロホロとしていて、大変美味でございます。


ただでさえ旨い揚げたてのナマズを漬けダレに投入。
贅沢です。


トンカツのままでも充分美味しいのに、カツ丼にしてしまう感覚?
違うか?


まぁいい。


そう言えば、グリーンチリも素揚げにして一緒に漬け込むことにした。
揚げたてで食べてみたけど、辛味は殆ど無くピーマンのようでした。
これはこれで有り。



そして、アジの南蛮漬けは今日で食べ納め。
しっかりと揚げて数日間お酢に使っていたアジは、骨まで柔らかく味も染み込んでいて、もう言うことなし。


噛めばジュワッと口の中にタレが溢れだし、しばらくご飯に乗せて置けばタレが染み渡って、これまた旨い。


いやぁ、堪能しました。
野菜を摂っていないのが少々気になりますが、「永遠のナベ」を復活させれば野菜不足も解消される。
でも、どちらか一方で満足してしまうのでなかなか併用するのは難しいな。
野菜高いし、しばらくは南蛮漬けで行きましょう。


明日は建国記念の日で日本はお休みですね。
私には全くと言っていいほど関係ありません。


なんにせよ日本人は働き過ぎな気がしますので、12日と15日に有給とって、5連休にすれば良いのでは?
で、スリランカにでも来ませんか?
なんのおもてなしも出来ませんが、南蛮漬けなら死ぬほど食べさせて差し上げます。