南蛮漬け三昧

イマイチしっかりと晴れてくれないネゴンボ。
気温はそこそこ高いのですが、薄い雲に隠れて太陽が拝めません。
中途半端な感じです。


太陽といえば、今の家は裏でココヤシの栽培が行われていて、南側からの強烈な日差しを軽減してくれている。
だからなのか、昼間でも耐え難いほどの暑さにはならず、意外と快適に過ごせている。
水はというと、屋根より一段高い場所にタンクを設置してあるので、昼間の日差しで温まって夕方には冷たさを感じないぐらいには温もる。
なので、水シャワーも苦じゃないです。


日差しの強い地域では水シャワーで充分。
太陽熱温水器を使いたいような寒い地域では、日差しが不足気味になるというジレンマ。
標高高くて涼しいけれど、日差しは充分にあるという地域こそが太陽熱温水器の活躍の場。
意外とマッチングが難しいですね。
昼間に温めた水が、夜まで冷めない工夫があれば良いんですけどね。




それはそうと、昨日作った南蛮漬け。
本日は朝昼晩と三食共に南蛮漬けがメインのオカズでした。
頼りになります、ホントに。


奥さんには「三食同じもの食べてるなんて可哀想」と心配及び同情されておりますが、自分としては満足しています。
爽やかな酸味で食欲増進されてしまい、普段よりゴハンを多めに食べているぐらい。
予想を上回るペースで消費しているので、明日には無くなりそう。


三日持たなかったな。


ということで、明日にはいよいよナマズでの南蛮漬けにチャレンジ。


朝から解凍して、仕事終わりで取り掛かろう。
内蔵は既に処理してあるので、切り方を考えて、タレを作って揚げるだけで良い。
ぶつ切りか、はたまた三枚おろしか。
お酢の代わりにライムの絞り汁でやってみるのも良さそうだな。
あと、グリーンチリの薄切りを入れるか、レッドチリのパウダーを少し入れてみるのも良さそうだ。
なんか、辛味が足りないんだよね。
南蛮漬けには辛味無くても良いんだけど、身体がスリランカ人になりつつ有るのかもしれない。
少しでも辛味があったほうが美味しいかも、と思えて仕方ないのだ。


基本的に何を食べても美味しいと思える人間ですけど、それは味音痴とは違う。
和食が最高!!だとも思わない。
スリランカカレーと日本食を比べて、どっちが好きかと聞かれる事がある。
和食ですよ、もちろん。
それで30年ほど生きてきましたし、一番身体に馴染んでますから。
ただ、スリランカで食べるなら必ずしも和食が一番とは限らない。
この地の食材でつくるならスリランカカレーは美味しいですから。


と言いつつ、南蛮漬け食べてますがね。