禁煙週間に喫煙習慣を語る

5/31から6/6まで『禁煙週間』ということですので、今日もタバコについて書く。


正直言って、タバコの事を思い出す機会は減っている。
朝起きて、タバコのことを思い出すこと無く出社することすらある。
タバコを吸っている当時なら、朝起きて一本と食後の一本は欠かせなかった。


禁煙を開始して何日経ったのか、吸わないで済んだタバコの本数が何本なのか、それで浮いた金額がいくらなのか、そんな事を調べるアプリが有るので、それをパソコンで見るまで忘れている。
そんな感じ。


忘れてしまう前に、自分のタバコ歴を書いておくのも良いかもしれない。


初めて吸ったのはいつだろう?
中学の時かな?
父親の吸っていた『hi-lite』だと思う。
いや、もしかしたら『echo』だったかもしれない。
今思えば、当時の父親も家計に与えるタバコの影響を慮って、安い銘柄に変更してたんだね。
今でも『echo』はJTの販売するタバコの中では最安値だと思う。
安くてマズイので「父親が吸っている」ということに対して、『カッコ悪いなぁ』という思いもあった。
最近ではタバコ税の増税が実施される度に、その安さに注目が集まって売り上げを伸ばしているとのこと。


話を戻して、まぁ格好つけるために吸ったタバコは思いの外マズくて、続かなかった。


ちゃんと吸い始めたのは大学に入ってから。
これもポーズというか、格好つけだよね。
だから、今では思う。
テレビとか映画でハードボイルドな大人の男を演出するアイテムとしてタバコを使っていた罪は重いですよ、と。
タバコ=格好いい大人が吸うもの、だったのですよ。
今は、タバコ=格好わるい。


当時の子供にとってのスーパースター前園に「いじめ、カッコ悪い」と云わせて、いじめが減ったのかどうか知りませんが、「たばこ、カッコ悪い」と誰かが言ってくれていたらと思わずに居られない。


「あぶない刑事」とか子供の見るドラマ、みんなタバコ吸ってたでしょ?
舘ひろし、スーパーチェーンスモーカーだったでしょ?
今は禁煙したらしいけど。


また脱線した。


で、思い出した。
この手の話、一ヶ月前にも書いてるわ。


嫌だね、忘れっぽくて。


875文字。