クフィルのアップデート

スリランカ空軍の主力戦闘機はイスラエルのクフィル。
中国のF-7というミグの派生機も主力として活躍してます。


スリランカ空軍のクフィル導入は1996年ということですので、運用期間はかなりのもの。
言い換えると時代遅れ。
開発国であるイスラエルも運用を終了しており、現役で使用しているのはスリランカ、コロンビア、エクアドルの3カ国。
一応は要望があれば再生産もするらしいですが、第三世代ですからね。
今は第六世代の実用化が期待される時代です。
ちなみにF-14トムキャット、F-15イーグル、ミグ31なんかで第四世代。
第五世代はF-22ラプターF-35ライトニングⅡなどで、ステルス性能が付与され始めている。


そのクフィルをアップデートする為にイスラエルと契約をしたようです。
総額5000万USドル(55億円ほど)。


運動性能でもステルス性能でも兵装能力でも、勝ち目はない。
仮想敵国がインドだとすると、インド空軍は第四世代の装備なんで、まぁアップデートすればなんとかなると思ってるのかな?
保有する機体数が天と地ほど違うけどね。


LRTの違約金が28億円ぐらいなんで、まずはそっちを払って、その後でワクチン買ったほうが良いのでは?