今年はうるう年なんですね。
パリのオリンピックの話題も出てたし、言われて見ればそうか。
特に思い出も思い入れも無いですが、2月29日が誕生日という人は、なんとなく特別感があって羨ましいなぁとは子供の頃は思ってましたね。
実際には誕生日の前日が終わる瞬間に年齢が追加されるというのが日本の法律では定められているので、2月28日が終わる瞬間に歳を取るらしいですね。
この法律があるからこそ、4月1日生まれは学年としては前年に組み込まれるという、不思議な現象が起きる。
4月1日生まれは前日の3月31日が終わる瞬間に歳を取るので、それは3月31日に起きた出来事となる。
4月1日になった瞬間では無いっていうことね。
一つの学年度は4月1日から3月31日で区切られるため、4月1日生まれは3月31日が終了する時点では加齢が済んでいることになるので、見かけ上では一つ上の学年となってしまう。
時間は連続的な繋がりなので、前の日が終わった瞬間は、それに続く日が始まる瞬間だと思うのですが、要は区切りの問題ですね。
実に面白い。