タバコの値段に驚く

スリランカのスーパーでもオンラインで買い物は出来る。

ネットでの注文に信用が無いので、配達してもらって、その場で現金払いっていうのが多い。

 

今の物価がどんな感じなのか興味があって見ていたのですが、そこで見たタバコの値段にビックリ。

一箱3000ルピーだってさ。

2011年の過去記事で「一箱400ルピー」と書いていた。

2015年には600ルピー。

これで見ると、9年で五倍ですよ。

3000ルピーは、円で1500円。

 

収入と比較してあまりにも高額。

 

タバコが買える店が田舎では減ってる。

高すぎて仕入れ出来ないというのと、そもそも売れないから仕入れない。

そして、タバコはバラ売りが禁止されたので基本的には箱で買う。

つまり3000ルピーがやり取りされる訳です。

 

公務員の給与が60000ルピーとか、そんなのはざらです。

日本円で30000円ほど。

その感覚で1500円のタバコってめちゃくちゃ高級品。

 

日本で30万円の給料でタバコが1万5000円と変換すると分かりやすいですかね。

 

そんなのを下手に目立つとこで買ったら、強盗に遇うリスクが心配。

ただでさえ外国人は目立つし狙われる。

 

タバコは健康に悪いって話しと、強盗に遇うような身の危険があるって言うのは、似て非なる事象ですからね。