先週に引き続き革製品のサンプル作製。
自分の職種を見失いつつあるが、俺のプロジェクトは技術移転先というか実際の生産者の選定がストップしているため、仕方なくですよ・・・いや、ホントに・・・。
今回はキーホルダー的なもの。
色の具合を見るために２個作成。
ベルトの黄色は、ターメリックで染色してみました。そのままではスリランカ的な要素がなく、お土産としてのパンチが無いので・・・。地元で採れたターメリックで染めれば、
「お客様〜、こちらの商品は地元特産のターメリックで染色した革を使用してますの〜。ご旅行の思い出に最適だと思いますが、いかかですか〜」
「ほ〜、ターメリックかい？こりゃぁ粋だねぇ。こちとら胃潰瘍なんていうけったいな病にかかってね、そんでもって医者に行くって〜とターメリックとかいう御禁制の生薬がピロリ菌を抑制するって言うじゃないか。じゃあ飲むしかねぇってことで飲んでみたら、は〜〜〜おかげさんで胃の調子も良いし、肝機能も回復。酒が旨いのなんのって、ハッハッハッ〜〜」
「はー・・・」
「今じゃピンピン。元気なうちに外国でも物見遊山しようってんでスリランカに来たって〜訳よ。そうかい、そうかいターメリックとは愉快だ。故郷に土産って程でもないが、よしきた！１００個くれ１００個！」
「・・・２つしかありません」
ってことになるかも知れない。
使うときは、こんな感じ。
普段はカギが収納されているって訳。
こんな風に装着可能。
血管フェチにはたまらないと、秘かな人気を博している俺の右手をサービスしときました。
