手作り「ハエ取り器」

今日も、毎日通ってるカデー(キャンティーン)について。
毎日通っているからこそ、気付くことがある。
最近、ハエが多いのだ。


季節のせいなのか、衛生状態が悪いのか、単なる気のせいか・・・。


とにかく、気になる。
食品衛生についてのクラスをやる予定の俺としては、このまま放置することはできない。
殺虫剤を撒くのは簡単だが、結構なお値段だし・・・。
第一、食品を扱う場所で殺虫剤は嫌だし・・・。
かといって、「ハエ取り紙」は売っていなさそうだし(あるなら教えてください)。


ということで、手作りの「ハエ取り器」登場。

これが全体像。
材料は
 ペットボトル大
 ペットボトル小
 厚紙
 クリップ
 ビニール袋


この厚紙の下の、三角が入り口。
エサに誘われてハエが侵入。
写真では紅茶パックになってるけど、勿論そんなモノではハエは来ない。


エサに釣られてやって来たハエどもは、太陽光に誘われて
この穴からペットボトル大に移動。
そして帰り道の分からなくなったハエどもは死亡。
下のビニール袋にたまる、って訳。


薬剤を使用しない安心感、ハエ取り紙ほど見た目が悪くない、低コスト、長期間使用可能、などなど。
メリットは盛りだくさん。
・・・捕獲できればの話だけどね。


今日設置したので、10日間ぐらい様子を見ます。