スリランカのデング状況

徐々に「カレー三昧」から「デング三昧」に変わりつつある。


今日の新聞一面にデングの状況が載っていた。
10000世帯の内で蚊のいない家が600世帯だったと報道。
その蚊がデング熱を媒介するかどうかは記載されていなかったので、ちょっとした煽りではあると思うけど。
しかし、デングが猛威を振るっているのは確か。
ここ二週間で毎日80人以上が入院しているとのこと。
いくつかの国立病院では病床不足が始まっていると書いてあった。


隊員の有志が続けている活動に、ゴミ拾いがある。
その活動、以前はボランティア活動として新聞に紹介された。
今回、テレビの報道番組に紹介されたのだが、
デング熱と絡ませて紹介されていた。
http://ameblo.jp/nihonshunomitaiawamorimo/entry-10595693602.html#cbox
水たまりに蚊が産卵し、ボウフラとなり増殖していく。
それを食い止める手段として、蚊が卵を産み付けるような水たまりをなくそうという考え。
プラスティックのごみやビニール袋、ペットボトルなどは蚊にとっては重要な産卵場所。
それを清掃活動で綺麗にしようねってことらしい。