ジャンケン大会

キャンディでのミーティング。


月に一度、プロジェクトの仲間で情報交換。
まぁ、雑談ですね。
今日はそのあとに、もうすぐ帰国する隊員の送別会をしました。
以前行ったバンブーガーデンという中華レストラン。


おいしい料理と、きれいな景色。
気の置けない仲間との楽しい時間は、あっという間に過ぎていきます。




そう言えば、足を怪我して以来まわりが優しい。
レストランでも道端でも、知り合いが気を使ってくれるのがよく分かる。
「サッカーで捻挫した」
このセリフは100回以上言ってるかも。
ウィールに乗って行けと声をかけられることも多い。
そんな時はありがたく乗せてもらう。
小さな街に住んでいるからこその展開だ。
感謝、感謝。


それは、そうとして。
昨日の一番の盛り上がりは、放出品の獲得争いだったことを、報告しておこう。
ここで言う『放出』とは、帰国隊員がまだ任期を残している隊員に
不要な物品を分け与える行為を指す。
賞味期限の切れた日本食材や、使いふるしのタオル。
物干し台やら扇風機やら、ハンガー。
身の回りの品が中心。
別件で早めに退散する帰国隊員なんて、そっちのけ。
熱いジャンケン大会が繰り広げられました。
ありがとう。


獲得した食材で、食事会でも開くとしよう。
それが帰国隊員への一番の供養だ。