凸凹道

スリランカの道は凸凹です。


忘れ物を届けにキャンディに行ったのは良いのだが、
今日はポヤデー。
田舎ではバスの本数が少ない上に、人出が多いというダブルパンチ。


キャンディ行きのバスは早々に終了してしまうので、6時半という約束なのに、
5時に家を出る。
6時前にはキャンディに着いてしまうけれど、これ以上遅くなると、
バスが無いのだ。


そして帰りは帰りでバスがない。


7時にはバス待ちを開始したが、バスが来たのは8時。
それも途中のダントレー止まり。


仕方ないが、そこからはウィールか徒歩かだ。


しかしラッキーな事に、我が家のお隣さん家族もバスに乗車していて、
ダントレーからのウィールをシェアすることができそうだ。
まぁ、結果から言えば、そのお隣家族の長女の彼氏がダントレーで
待っていたらしく、
そのボーイフレンドが俺を送ってくれた。
バイクの後ろに乗って「やっぱりバイク便利だなぁ、買おうかな・・・」
なんて考えていると、半端無い振動が身体を突き抜ける。


田舎の道の整備状況は、日本と比べるべくもなく、酷いものです。
普段はバスに乗っているけれど、かなりの振動が伝わってくる。
それがバイクになると、どうなるか?
タイヤが小さい分、より小さい凹凸も拾ってしまい、ガクガクドーンガタガク。
ゲイーン、ドヒュガキンガタガクゴスディンビヨンドンガクガタガタ。


ダントレーからの二キロほどの道のりで、バイクを買うことを放棄しました。