ポソンのポヤデー

随分と放置してしまいましたが、みなさんお元気でしょうか。


現在コロンボで仕事をしているのでキャンディの家に帰るのは月に一度。
ポヤの休日に絡めて有給申請して、連休にしているのですが、
今回はまったくもって残念ですが、ポヤが日曜日。
正直、なんの嬉しさもない。


ポソンのポヤは、スリランカに仏教が伝来したことを
お祝いする日になっている。
伝来の地であるミヒンタレーには巡礼の旅行者が大挙して訪れるらしいけれど、
ワタクシは家でのんびり。


土曜日の夜遅くに帰ってきたので、その日は軽くご飯を口にして、
そのまま寝てしまった。


今朝起きると、お義母さんはすでにお寺に行ってしまって、家には居ない。
奥さんがお湯を大量に沸かしてくれていたので、それで水浴びというか
湯浴みをすることに。


コロンボのステイ先にはお湯シャワーも、もちろんあるのですが、
暑いコロンボではお湯でシャワーをあびる必要性も感じないので、
普段は水シャワー。
エネルギー節約にも、そのほうが良いだろうと思う。
しかし、今回重要なことに気付いた。
うちの奥さんが普段使いしている垢こすりの石があるのですが、
彼女がそれでワタクシの背中を擦ってくれたのです。
するとまあ、大量の垢が・・・。
毎日水浴びしててちゃんと洗っているのに、何だコレは!!


やはりお湯で身体を洗うっていうのは大事なことかもしれない。


背中一面に垢が浮き出た結果、これは徹底的にキレイにしてもらおうと思い、
首から肩、腕、とはじまって、足の方まで全部こすってもらった。
為すがままになっているワタクシに
「お母さんに洗ってもらってる子供みたい」と奥さんが言った。


そこで
「子供はこんな風になってないでしょ」
と下半身を露出させて得意のシモネタで攻撃してやった。


ふと目をあげると、そこにはお義母さん。
「・・・ただいま」


「お、かえり」
と言いつつ下げてあったサロマを元の位置にずりあげる。







下らないシモネタも聞かれ、イチモツも見られ、散々です。