音に対して鈍感な人

人によって音への感度というのは随分と違うものだ。


耳の悪い人というのは話し声も大きくなるのは、よく知られた事実。
人間というのは自分の声が聞こえないと「喋っている」と認識できないのです。


うちのお義母さんは耳が悪い。
なので、自然と自身の話し声も大きくなる。


音の感度が悪い人というのは、話し声も大きい。
話し声が大きい人は、物を動かすときも雑になる。
椅子を引く、物を置く、すべての動作で雑。
音が発生することに対して、鈍感だからだ。


他の人が、その音を聞いて不快になることが理解できない。
なので、普通に皆のいる場所で平気で大音量の音楽を聞いたりもする。
結果、「配慮のない人」と認定される。


残念なことです。