「韓国館」という韓国式焼肉を食べさせてくれる店がコロンボにはある。
名前が覚えやすいというのは大事なことだと思う。
もう一個、なんとかいう韓国料理を出すレストランがあるのですが、名前が覚えられない。
なので「ジュリアナホテルの中にある韓国料理屋さん」と呼ぶことになる。
これが面倒で。
今日も、その「ジュリアナホテルの中にある韓国料理屋さん」に行ったのですが、結局名前を覚えられなかった。
美味しいんですけどね。
美味しいけど意識にのぼってこないんです。
選択肢に出にくいというか。
現症に対して名前が与えられることで一般的に浸透する事柄が存在する。
例えば、本屋さんに行くと便意を催すという現象がある。
私もそう。
この現象、「青木まりこ現象」と言います。
名前があることで、人々は「あぁ、一般に認知された現象なんだね」となる。
レストランもそう。
名前が知れ渡っていないと「何それ?知る人ぞ知る的な店?」となる。
まぁ、そういうことです。