私の包丁を義母が使う。
それは良いんだけど、使ってすぐに片付けないから錆びるんすよね。
鋼製のそれなりの小出刃なので。
ということで、仕舞ってあったその他の包丁たちとともに砥石で整備。
まずは「砥石のレベル調整用砥石」で三台の砥石を平らに修正。
荒砥、中砥、仕上げの三台。
その後、普通に砥石を掛けていくわけですが、バケツに水を張って狭い場所でやっていたので、包丁を水洗いしている時に刃に指を当ててしまい、ちょびっと切ってしまった。
大した傷ではないけれど、水作業をしていると血が止まらない。
砥石が血まみれ。
スプラッター。
その切れ味の戻った包丁で調理してもらった夕食のカレーが、指に染みる。