ボトル回収

大きな見た目の良い酒のボトルを妻が欲しがる。
大学の授業で使うのだ。


妻は、その授業を取得し終えているので必要ないのだが、そこの教授(マダム)に頼まれるのです。
授業でテラリウム(ボトルの中に植物を閉じ込めたもの)を作るのだが、生徒の持ってくるボトルが小さすぎる。
ジャムの小瓶。
それでは容量が小さすぎて、外界の影響を受けすぎてしまう。


そこで、お酒のボトルが最適だということになるのだが、普通の家庭には無い。
家で大きなボトルのお酒を消費するような家庭は、スリランカでは一般的ではない。
それに、飲んでもアラック。
アラックのボトルは細長すぎて、テラリウムには向かない。


で、私が友人から何個も譲り受けて妻に持たせたのが、去年の話。


それに対して、マダムが非常に感謝をしてくれて、その流れで今年も「あれば」ということで、頼まれたらしい。


ありますんで、また貰いに行った。
先々週の話。


この週末にもコロンボに上がったので、新たにボトルを貰い受けた。


妻も感謝しているようで、そのうちの一つでキレイなテラリウムを作って、お返ししたいと言っている。


ボトルを譲ってくれた友人が引っ越すので、妻からの引越し祝いということで受け取ってもらおう。