どこの国でもいつの時代でも、カンニング(チーティング)は存在しているようですね。
古代中国の役人登用試験であるところの科挙。
六世紀に始まって清の時代まで続いた制度ですから、1300年ぐらいの歴史ある試験。
その試験が始まった六世紀には、すでに不正行為が行なわれていたようですから、こちらの歴史も1300年続いたって事ですね。
当時からカンペ、替え玉、賄賂などなど、いろいろと考えていたみたいです。
現代では携帯や通信デバイスを使用したものが、最新技術でしょうか?
センターの試験内容が試験実施時間中にYahoo知恵袋へ掲載されるという事件もありましたね。
スリランカでも問題になっているようです。
日本ほど、試験監督が熱心では無いでしょうし、発覚せずにすり抜けているケースも意外と多いのかもしれません。
そこで導入されることになったのがジャマー(妨害電波発生装置)です。
これなら、電源を入れればOKですから、熱心な監督官だろうが、そうでなかろうが関係なし。
良いと思います。