酒屋さんは閉めません

パブ、バー、レストランでの酒類提供が停止された。
酒を飲むと大声で騒ぎやすいので、それを原因としたコロナ蔓延を防止するための措置でしょう。


しかし酒類販売は対象外。


経済を少しでも廻す為の苦肉の策という感じ。


日本ではホリエモン(笑)が「リスクに過剰反応する人」が経済を落ち込ませると言いつつ、餃子屋さんの営業を結果として停止させてしまうという馬鹿な事件が起きた。
第一に悪いのは、イタズラ電話をしたホリエモン信者。
しかし、それを引き起こしたのが誰かというのも明らか。
ネットの危険性を熟知しているホリエモン(笑)がこれを予見できなかったと言うなら、有識者面してテレビに出るのは辞めたほうが良い。
自身の講演会ではマスクの装着を義務付けている事を指摘されると「主催者の決めたこと」と言い訳。
「主催者が決めたこと」と言うなら、餃子屋の店主が決めたことに従うべきでしょう。
彼の主催する和牛専門店WagyuMafiaではマスクの着用は義務では無いそうですが、同店の通販では一枚1万1000円のマスクを売ってるというのも面白い。


餃子店の店主にも問題が全くなかったとは思わないが、夫婦で営業する店でランチ時に問題が起きれば、「お帰り願いたい」というのが本音でしょう。


ホリエモン(笑)は「自分はマスクをしていた」と伝家の宝刀のように言ってますが、ではなぜ同行者に着用を促さなかったのか?
コロナに過剰反応を示す人々を揶揄して「コロナ脳」とまで言う人がマスクを着けている。
マスクを着ける事に何かしらのメリット、もしくは装着しなかった時のデメリットを感じているからでは?
デメリットの一つは、こうした店で「お断り」される可能性があるってことでしょ?


マスクの不着用は、不法行為では無い。
だから問題ないと言う。
法律で規制されなければ、何をしても良いって考えなのでしょう。
まぁ、それは彼の言動からも読み取れますが。


誰かが言ってましたが、ああ言う人たちは「結果として誰かが死ぬような事態になるまで気が付かない」のでしょう。
それで気づけばまだマシ。


話をスリランカに戻すと、こちらではマスクをしていなければ現状スーパーに入れません。
公共施設も同じ。


日本もそうすれば良い。
不便を感じれば装着率は増える。