アーリーリタイヤ

アーリーリタイヤを実践している人のYouTubeを見ていて気付いた。


ワタシも既にアーリーリタイヤ状態なんだと。


アーリーリタイヤがどうゆう条件を満たせば達成されるのかというと色々と考え方はあると思うのですが、一般的には「金銭面での自由」と言う事だと思う。


一番わかりやすいので言うと、死ぬまでの消費額を貯めて仕事を辞めるというパターン。
死ぬまで仕事をしなくて良いとなれば、リタイヤすれば良い。


もしくは、不労所得(印税とか金利とか)で生活費以上の収入が死ぬまで保証できている人も、そう。


ワタシの場合はこっちかな。
スリランカ金利が良いのでね。
そして大事な事は、生活費が安いと言うこと。


生活費として月に10万ルピー(6万円ぐらい)使うことは、まず無い。
この2年ぐらいで一番使った時でも8万ルピーぐらい。
これも会費やなんかで出費が重なった時。
家賃も無いしね。
そして、スリランカの銀行に預けてある資金で受け取る利子で、この生活費の殆どをカバー出来る。
現時点ではね。


でも、好きなものを食べて、飲んで、遊んでという訳には行かない。


毎日スリランカカレー。
車もないのでバス移動。
酒は毎日飲んでる。
タバコも吸ってる。
コロンボに行っては友達と遊ぶし、サッカーも楽しんでいる。
日本食が食べたければ自炊するし、帰ろうと思えば一年に一回ぐらいは日本にも帰る事は可能。
タイにも年1ぐらいなら大丈夫かな。


意外と満たされてるか。


まぁ、仕事があるうちは可能な限り仕事をするつもりではいるけどね。
妻も仕事をしてますので、アーリーリタイヤとは言えないのかな?
セミでハーフのアーリーリタイヤってところでしょうか。


気分的には楽ですね。
高望みしなければ死ぬまで生活できるという安心感は大きいし、そうゆう気分だと嫌な仕事はやらなくても良い。


ただ、とんでもなく暇ですね。


アーリーリタイヤした人の多くがスーパーリッチな訳では無いらしく、やりたいことを全てやるって感じでは無いらしい。
多くの人が、ある一定の我慢はしている。
その上で、アーリーリタイヤが目標になってた人は、次の目標が設定できずにいるらしい。
思ってたのと違う、的な?


ワタシの場合は、リタイヤして自由に生活したいなって気持ちも勿論有ったけど、結果として見ると「気付いたらアーリーリタイヤしてた」って感じですので、ちょっと違う。
仕事をする気持ちも有るしね。


もう少し高いレベルでリタイヤ生活が出来るようになりたいので、仕事したいな。




やっぱりアーリーリタイヤじゃないな、これ。
ちょっと気持ちに余裕のあるニートだわ。