道路=水路

例えばスリランカの家の前に側溝があるパターン。
数十メートルとか数百メートル先で無くなることが良くある。
というか、管理する法律が無いのかな?


スリランカに降り注いだ雨は、海に流れてしまう前になんとかかんとか。
忘れましたけど、昔の王様が言ってます。
可能な限り雨季に水を貯めて、乾季に利用する。
基本的には水が足りない地域が多いスリランカ
でもキャンディは事情が異なる。
雨水を貯留しておくっていう考えとは程遠い。
土砂崩れのほうが心配です。
可能な限り水を抜くことが肝要。


自分の家の前に側溝を作る理由も無い。
だって、どこにも繋がら無いのですから。
そんな側溝を作る理由は無い。
結果として雨水は道路に溢れ、日本で言うゲリラ豪雨な感じが常態化してる。


金曜日にコロンボに行く予定ですが、コロンボとキャンディを結ぶ国道が崖崩れの危険性が高いという理由で通行止めに。
逆にビックリ。
崩れてから通行止めなら理解できるけど、崩れる前に?
進歩しましたね。
というか、前後のエリアで崩れてるからでしょうね。


これ、国道一号線ですからね。
日本で言えば、これが閉鎖されて「じゃぁ高速で」とか無いので。
一号線が閉鎖されたら、代替路は感覚的には19号線です。
長野経由です。
スリランカのインフラは、それぐらい貧弱なんです。


明日で状況が改善されれば良いんですけどね。