新首都に行ってみた。
ナイルの西側はエリアとしてはギザ。
東側がカイロなのですが、区分としてナイル東側からいわゆるノーマルなカイロ、旧市街地のオールドカイロ、そして新興住宅街のニューカイロ、そしてカイロ地区とスエズの中間地点に建設中のニューキャピタル。
ニューキャピタルは通称で正式な名称はまだ決定していないそう。
広大なエリアに行政地区、大使館地区、大学、スポーツコンプレックス、商業エリア、住宅街が建設中で正直いって全貌が捉えきれない。
住宅は供給過多な気はしますが、政府機関が移るとしたらいずれは新首都に見合った人口規模に成長して行くのかも知れない。
そこからショッピングモールに寄って帰ってきた。
エジプト綿を使った商品を売るショップがあったので、妻へのお土産を購入。良い感じのお土産が見つけられていなかったので、よかった。
なんせエジプト綿(ギザ綿)は世界三大コットンの一つですから。
アメリカ産の超長綿は生産量も多いしエジプト綿花の交配種です。
新疆綿は中国の人権問題でマーケットから排除されている。
そう考えると供給量も少なく、メジャーな綿花種の原種であるエジプト綿は、希少価値もあるしお土産としては最適。
使う場面を選ばない、高価すぎず安すぎない適度な値段、日用品なのにちょっとリッチ、そこでしか買えない(もしくは原産地)、かさ張らない、なんかがワタシの考える良いお土産。
今回買ったのはスカーフというかヒジャブ?
良くわかりませんが布です。
何かしらに使えるので、良いのではないでしょうか。
