畑を起こしたので新たに秋植えの野菜を種まき。
ラディッシュ、エンドウ、春菊、水菜。
このラディッシュですが、名前が「さくらんぼ」というヤヤコシイ名前。
食べ物の固有名詞に他の食べ物の一般名を付けるのは、ちょっと理解が及ばない。
メロンパンも、それに近しい名付けですが「パン」と言う要素があるのでね、まだ良いのです。
ちょっと系統は異なるけれど、スペイン語圏などでは日本人の名前が変な意味になったりすることが良く起きる。
あちらでは女性名詞は「a」男性名詞は「o」で終わるのが一般的です。
なので例えば「mariko」という名前は日本語ではほぼ間違いなく女性の名前ですが、スペイン語圏では感覚として男性の名前のように思えるのです。
さらに言うと「maricon」という単語で男性の同性愛者という意味になる。
今でこそLGBTQなんて言葉もあって、性の問題はセンシティブですは、当時は今ほど関心も持たれて無かったし、マチズモのラテン・アメリカ諸国では男は男らしく、女は女らしくの世界。
なので「mariko」さんたちは「mari」と名乗っていたりしたもんです。
男性で「a」の音で終わる名前を持つ人も多いですし、一々説明するのも面倒だった事でしょう。
親にもらった名前を侮辱されるのは誰にとっても嫌な事だと思いますしね。