ある店で買う野菜、痛みが早い。
玉ねぎもニンジンもすぐに身がグズグズになってしまいます。
勿体ないですがコンポスト行き。
じゃがいもも芽が出てきた。
こちらは種芋にでもしてみよう。
殺菌されていないので上手く行くか分かりませんが、とりあえずは日光に当てて芽出しします。
まぁもう芽は出てるんですが、日光に当てる事で強い芽が出て来るのです。
食材としてのじゃがいもは日光に当ててしまうと芽が出て来たり緑色になってソラニンの生成を助長してしまうので厳禁ですが、種芋として使う場合は日光に当てるのは大切なステップ。
で、さらに強い芽を出させる為に上下逆さまに植えるという手法もある。
芽の出ている部位を下向きにして植え付けるのですが、そうすると茎が曲がって上に伸びていく。
この過程でストレスが掛かるので、出てきた芽は強さを備えている。
さらに、じゃがいもというのは地下に植わっている茎からストロンという地下茎が伸びて、それが大きくなったもの。
芽を下向きに植えることで地下で伸びる茎が長くなるので、ストロンの数を充分に確保できる。
結果としてじゃがいもの数も増える事が期待出来るという流れ。
一ヶ月とか日光に当てると良いらしいですけど、そこまで待てるかな。