苔の移植

外から帰って来た時に玄関を開けようとすると目に入る場所にチューリップが咲いた。

母親が球根を植えていたので、楽しみにしていた。

曰く

「目に入るところに花が咲いていると綺麗で嬉しい」と。

 

しかしワタシには気になる事がある。

そのチューリップを視界にいれる時に、枯れて茶色くなってしまった苔も同時に見えてしまうことです。

 

母親が適当に庭の隅から寄せ集めて来たのですが、全く定着せず。

固くなった土の上に置いただけでは、ね。

 

と言うことで予定に無かった作業開始。

 

茶色い苔を剥がし、土をほぐして取り除く。

無駄に土を入れすぎて高くなっていたので、これでは水捌けが良すぎて苔は定着しづらい。

栄養の豊富な土に入れ替えて、日陰になる庭から苔を回収して移植。

踏み固めたら水をまいて終了。

簡単に書きましたが、一日がかりの作業でした。

ビールでも飲もう。