台所の片付け

昨日はコロンボのアルピコで大量に買い物。


主にプラスチックのシリンダーボトル。
台所のストックが形のまちまちなボトルに収納されていて雑然としていたので、その改善に。


紅茶、砂糖、粉ミルク、胡椒、スパイスなどなどをボトルに移す。
見た目がそろって統一感があるし、スペースの節約にもなった。


入れ替えした古いボトルを捨てずにいる妻と義母なので、この秩序が何時まで保たれるか不安なところ。

ビザの更新

コロンボに来てます。


ビザの更新です。
私のビザは配偶者ビザ
結婚しているという理由で滞在が許されている訳です。
なので、妻からのリクエストレターも必要。


前回、なぜか一年のビザしかもらえなかったので、今回は二年ものが貰えればと思っていたが、今回も一年でした。
イミグレのオフィサーは「なんで前回一年なの?」と聞いてくる。
こっちが知りたい。


恐らくですが、前回の更新を12月にやったのが原因。
2017年12月26日に更新。
その前が2年なら普通は2年のビザが出てもおかしくない。
担当官も2年だと思ったはず。


ビザの期限は2018年の1月11日なので、本当なら2020年1月11日になるはず。
そこはスリランカ人。
「今年は2017年だから2年後で2019年ね」と。
ビザの期限から計算しないで、申請日から計算したんでしょう。


今回の担当官に聞かれたよ。
「なんか出入国とかでイレギュラーな事した?」って。


いいえ。
お宅のミスじゃないでしょうか?
言わんかったけど。


「一度一年に戻ってしまっているので、規定の回数をこなさないと複数年のビザは出せない。
 次は二年のビザを出すので、今回は一年で我慢してください」


仕方ない。
前回クレームしなかったこちらも悪い。
政権交代したから全ての外国人に対して一年のビザしか出せません」と言われたしね。
今となってはそれが本当だったのか、間違いに気づいた末の良い訳だったのかも判りません。


で、今はイミグレはバッタラムッラにあるので、手続き後にウォーターズエッジの「銀座」に食事をしに。
願掛けで一時的に牛豚を食べないことにしている妻には、鶏肉のミートボールをカツ丼風にしたメニューを。
私は豚キムチ鍋。
ビールにイカ明太も付けました。


美味しかった。
一年のビザだし、来年もこの流れで妻とデートするのも悪くないなぁと思っていたら、なんと「銀座」移転するそうです。


元々はヒルトンにあったのが四、五年前にこちらに移転した。
それが今月中にはガラダリに移るとのこと。


ビジネス的にはそのほうが良いでしょうけど、サッカー部的には困る。
チェンナイ戦のあとの食事会とか、ここだったし。
いや、でもチェンナイチームが泊まるのはコロンボの中心地区だし、これで良いのか。

2019年もどうぞよろしく

スリランカでは正月は四月なので、この時期は特に新年と言う意識は無い。


とは言っても一つの区切りではあるので、火曜日で平日ではありますが、仕事を半日で終えてセレモニーをしたりする職場も多いです。


私はキャンディの家でのんびり。
町に用事があって出ると妻が言うので、私もお付き合い。


前から必要だと言っていた脚立を購入しました。


アルミ製のしっかりしたやつ。
I型に伸ばせば、5メートルぐらいにはなる。
もちろんA型にもなるし、収納時はM型にも出来るという素晴らしさ。
一番は、台型にして横移動ができるという点。
これで、ペンキ塗りとか捗る。


さっそく、昨日の夜にお猿さんが悪戯した屋根を修理。
電球も交換。


役立ってくれてます。

アヌラーダプラ

早朝のバスに乗り込んでキャンディに移動。
そこからアヌラーダプラまで、さらにバス移動。


家を出てから5~6時間ぐらいでアヌラーダプラの町に到着。


朝ごはんを食べて、菩提樹に向かう。


遺跡とは違って、お祈りの場なので料金とかは支払いません。


平日とは言え、かなりの人出。
それでも場所を確保して、妻と二人でプージャーしました。
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これは「菩提樹の周りを掃除する妻」です。
こうやって徳を積むわけですね。


その後、ストゥーパに。
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ここでもプージャーして、今日のお勤めは終了。


そのままキャンディに帰ります。


家に着いたのが20時過ぎ。
日帰りでお祈りが可能だということが解かりました。
キャンディの片田舎に住んでますが、どこに行くにも便利な場所です。

ローズマリー挿し木

妻との小旅行でバンダーラウェラに行った、その帰り。


いくつかの苗を購入したのだけれど、同時にローズマリーの小潅木も手に入れた。
正直、日本から種を持ち込んで育てようと思っていたので、思いがけない出会いに喜ぶワタクシ。


本日、その枝をいくつか切り落として挿し木することに。


木質化している部分でカットしても根が出にくいので、成長点の近くで切る。
簡単に言えば、穂先から15cmぐらいかな。


切ってすぐに水を溜めた容器内で、再度切断。
水の中で切ることによって、切断面に空気が触れることを防御できる。
空気に触れる=水の吸い上げが悪くなる、なので。


このまま一時間ほど水あげして、用意しておいたプランターに挿す。


あとはたっぷりと水遣りをして、終了。


ついでにアジサイも挿し木しました。


上手く根付いてくれるといいなぁ。

測量

もう何年越しでしょうか?


我々の家に隣接する土地を巡るいざこざ。


我々の土地はお金を払って購入した土地なので、証明書が存在している。
しかしその他の地域は、先祖代々受け継いだ人たちが住んでいる土地で、相続に次ぐ相続で地権者が何人も居たり、分割方法で揉めていたりと様々な問題を抱えている。


隣人の一人が「我々の土地が狭すぎる」として裁判所に調停を依頼したことから、このいざこざに我々も巻き込まれることに。


で、何度目かの測量が今日あったのですが、もう滅茶苦茶。


共用の道路を作るために土地の所有割合に応じて、土地を供与することになっていたのですが、一軒の家族が、これを拒否。
いまさら?


測量士が来たのですが、土地の分割方法を彼が勝手に決めてきたらしく、一人も納得していない。
そりゃそうだ。


まぁ、測量してもらったほうが図面が作れるので、一応皆了承。
その図面を元に調整すれば良いのだから。
なのに、自分の土地が小さくなる!!と喧嘩腰の隣人。
だから、これは決定じゃないからって説明してるのに・・・。


そして我が家の土地。
漢字の「呂」ってあるじゃん。
いや「串」のほうが近いかな?
そんな感じの土地形態にされてしまいました。
玄関を開けると隣人の庭。
自分の庭に行くには幅30cmほどの通路を通って行かねばならない。
さらに飛び地のような土地もあって、そこに行くには高さ3mの壁をジャンプして降りなければならない。
もう、笑うしかないですね。


調停の申請者にはある程度綺麗な土地が用意されました。
それ以外の地権者には実現不可能な区割り。
さらに言うと、今日来なかった一家が居て、その人の土地とか無くなってますけど大丈夫ですか?


ホント、言ってること無茶苦茶。
「死んだ人の土地とか、みんなで分けちゃいましょう」とか平気で言うからね。


相続した人の権利は?


ほんとに、コントだね。
スリランカ生活って。

ミルクファーム

妻との視察ショートトリップも終わり、キャンディに帰ります。


途中、花や野菜の苗を買ったり、紅茶を飲んだりしつつ移動。
「ミルクファクトリーがあるから行こう」との妻の提案で、「Ambewela」のニュージーランドファームに。


工場が併設してあるのかと思ったら、別だとか。


それでも久しぶりの高原、農場。
牧歌的風景に癒されました。


外国人200ルピー。
スリランカ人100ルピーかな?


ここでもスリランカ人扱いでした。


「工場もみたいね」ってことで、行き方を聞いてそのとおりに行ったのですが、結果から言うと逆方向に走ってしまったようで、たどり着けず。


また次回ですね。


ファームには中東からの旅行者がかなりの数で居ました。
あちらのお国ではなかなか見られない風景でしょうし、楽しいのかも知れませんね。


我々はお昼前にのんびりと見学したのですが、帰る頃には大型バスが何台も到着していて、団体さんで大賑わい。


行くなら午前中がオススメです。