カワハギ肝醤油和え

5月ぐらいにも食べましたけど、店で見つけたので購入。
お腹の大きなのを選んだのですが、2匹ともオスでした。
そして肝は小さいです。
日本のように冬に肝が大きくなるタイプでは無いのかな?
5月と今日は11月。
両方とも肝は小さい。
もう少し検証する必要がありますな。


2匹で300ルピー(180円)。


一匹分の身を刺し身に。
肝醤油で頂きます。
鮮度的にも寄生虫的にも肝をそのままは怖いので、一応茹でて水にとって叩いてから醤油で溶きました。
身の方は問題ない感じ。
最高に美味いっす。


一匹分のアラと半身分は煮付け。
2匹分の白子もコチラに。


残った一匹分のアラと半身はカレーに。
というかスパイスで煮て、主に妻と義母の晩御飯です。


こうゆう感じで、たまに日本で食べるよりも格安で美味しいものが食べられるので、なんとかバランスとれてると感じるのでしょうね。

次の行列は?

ガソリン、軽油
製油所が、在庫がなくなった事が原因で稼働停止。
それを合図にガソリンスタンドでは大行列。


一週間前は調理用ガスの代替品としての灯油に行列でした。


その前がガスね。


そして更に前は米とか砂糖。
お酒も行列になってたね。


順番に色んな物が不足し始めてます。


次はなんでしょう?
これが知れれば良いビジネスになるし、実際にインサイダーのように事前に情報を得てそれをお金に替えている人が居るんでしょうね。

コロンボまで6時間だってさ

カドゥガンナーワの国道一号線が危険視されて通行禁止になっている。


一番影響のある地域なんですよね、うち。


カドゥガンナーワのキャンディ寄り1つ目の街ですから。
一番迂回路が遠い。


コロンボまで行くには、
キャンディに向かい、ペラデニヤで乗り換えてガンポラ、マーワネッラかな?
もしくはガンポラからアヴィッサベッラ方面を経由して行く方法。


近所で葬式があって、そこにコロンボから帰ってきた地元の人が居たのだが、6時間だってさ。
普段でも3時間半ですよ。


外出禁止令が解けて移動が自由になったばかりなのに。


ただ、上で示したルートは可能な限り元のキャンディーコロンボ間バス路線を踏襲した結果です。
路線バスの人も色々と縛りがあるので、自由に好き勝手な走行は出来ない。
つまり、我々のような客の立場であればもっと思い切った選択は可能。


やはりキャンディまで出てクルネーガラ経由でコロンボが一番早い気はするね。
それでも6時間は掛かると思うけど。

パンが残ってたので

昨日買ったパン。
恐らくは日本人がイメージしているパンではない。


シンハラ語でthati paanというのかな?
個人的にはあんまり聞いたことがない気はするけど。
英語で言えばRoast BreadとかFlat Breadですかね?
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こうゆう奴です。
日本人の感覚からすると立ち位置が微妙なパンなのですが、これはコレでスリランカの食文化には必要なのです。
というか、これじゃないと駄目なのよね。


これと似たものにバーガパーンというものが在ります。
これは食パンを半分で作ったサイズと考えて下さい。
基本は食パンですが、個人で食べ切ることの出来るサイズになっているもの。
「バーガ」というのは「半分」という意味なのですが、そこからも伺えるようにサイズを話題の中心にしてます(恐らくね)。


thati paanというのは形の話をしてますね。
薄っぺらいとかお皿のようとか。
で、やっぱり体積に比べて表面積が大きいので、フワフワっていう質感では無いんですよ。
火の通りが強いからでしょうね、ホントに固いんです。


そのまま食べるにはキツイけど、これを「ホディ」に漬けて食べると、まぁ美味しい。
「ホディ」っていうのは「汁」ですね。
固いパンがしっかりとホディを吸ってくれて、凄く良い。
料理の名前としては「材料の名前+ホディ」で「○○汁」的なことです。
日本語の感覚と同じですね。
レンズ豆、つまり「パリップ」で作った汁物なら「パリップホディ」とか、ジャガイモで作った「アラホディ」、トマトを入れて作れば「タッカーリホディ」だし。


まぁ、昨日はジャガイモの「アラホディ」と一緒に、このパンを頂きました。
少し残ったので、そのパンを流用してオニオングラタンスープを作ったっていう話をしたかったのですが、前置きが長すぎましたね。
すんません。
ホディ同様、オニオンスープを固いパンが吸ってくれて最高。
密度の粗さもバゲットに似てるし、そこも美味しい理由かも。

2022予算

昨日の午後から国会で発表されている予算。
今日も続いているはずですので、全部終わってから細かいことは書きますね。


ざっくりした話ですと「スリランカ、良いこと無いね」って感じ。
予算て国の方向性じゃないですか?
国として力を入れる分野はコレなので税金を投入します。
で、推奨しないコチラには税金を課します。


それが見たいんですよ、ワタシは。


「もう、お金が足りないので採れるとこからは全部とります」では無いんですよね。


こんなにワクワクしない予算委員会は初めてでした。

ラジオネームの世界観

ワタシ、ラジオが好きなんです。

伊集院光 深夜の馬鹿力」「爆笑問題カーボーイ」「サンデーナイトドリーマー」はずいぶんと長いこと聞いてますね。

かつては「くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」を楽しみに生活していたもんです。

 

 

くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン」は有田上田のやり取りが最高だったのに比べ、一般投稿者のレベルが高くて最高なのが上の三番組。

 

 

ちょっと関係ない話かもしれませんが、小説のようなものを漫画化するのが世の常です。

それを映画化したり実写化したり。

映像化することで視覚情報が増えて理解が容易になる反面、こちらで想像する余地が無くなり、作品として陳腐化する危険もある。

同じことがラジオの投稿でも起きるのです。

パーソナリティが選んだ時点では最高の作品でも、声に出して読むとなんか違うみたいな。

上手くハマれば最高の作品になるのは、小説の映像化とも同じ感覚かもしれない。

 

 

まぁとにかくワタシはラジオが好き、特に一般投稿者の作品が好きなのです。

で、世の中にはいろんな人がいて、投稿者の作品を文字起こしする人がいたり、ラジオネームを収集している人もいる。

ラジオネームの説明は必要ですか?

ペンネームみたいなもんです、ラジオで投稿するときに使う名前ですね。

そのラジオネームを1000個とか書き留めてる奇特な人がいました。

www.kansou-blog.jp

良いですね。

さらにその1000個を選別にかけて300個ほどに絞ってくれてます。

最高ですね。

いくつかは聞き覚えのあるラジオネームだったりするのですが、字面で見ることが無いので新鮮です。

キュレーションされたこの素晴らしい情報から、さらにワタシのお気に入りをいくつか紹介する。

 

 

じっちゃんになりかけて

しらすの底力

セルジオ越後の日本語講座

ブスだ三日で慣れろ

ひろだ☆つの

最中を食べてる最中

 

良いですね、この字面だからこそ面白い名前をラジオネームにする感覚も好きですし、なんか時代を感じるのが凄いですね。

投稿者のラジオネームなんてただのノイズですよ、普通の人にとっては。

でもこんだけ集めると時代を映しだすデータになるのだから興味深い。

 

コロンボ行き断念

コロンボーキャンディを繋ぐ国道一号線。
片側1車線の貧弱な道路ですが、その道路が通行止め。
カドゥガンナーワで道路を潜る形で水が抜けており、少しずつ土砂を流して今では道路下がスカスカ。
バスとかトラックが乗れば落盤する感じらしいです。


これにより迂回を強いられる訳ですが、一番効率的なのはクルネーガラを経由する道。


我が家からですと、一度コロンボとは逆方面のキャンディに行き、そこからクルネーガラ経由でコロンボ
直接コロンボに行くなら3時間半ぐらいの道のりですがこの場合は5時間ちょいですかね。


でも5時間でコロンボには行ける。
ただ、この道も今は通行止めというね、、、。


キャンディークルネーガラ間は山道なのですが、そこで崖崩れ。


という事で、現状ではキャンディからコロンボに行くのにガンポラ、ナーワラピティヤ、アヴィッサベッラを経由して行くのが最短かな。
この道が崩れてなければね。


いやぁキャンディ、陸の孤島ですわ。
実際には小さい道が在るので、生活必需品は軽車両で送って来れるけど、ガソリンのタンクローリーとかは厳しいね。


と言うことで、今回のコロンボ行きは断念。


大人しくしてます。
というか、この前崩れた家の裏手を整備しないといかんので、そっちを頑張ろうかな。