分解、そして

ほぼ毎日起きる停電。そして壊れる機械たち。
昨日の停電復旧後、延長コードというかテーブルタップが壊れた。復旧時に高電圧の電流が流れからだろう。ホームセンターみたいなところで買った500ルピー位のものなんだけど、こっちの物価から考えれば結構な贅沢品。買い換えるのはもったいないので、とりあえず分解して修理してみることに・・・。



ドライバーでフタを開けて中を見ると、コードが断線していた。軽くつなげてスイッチを入れるとランプが点灯した。これが原因だ。こうなれば繋げてもとに戻すだけ。しかし、このタップは多少複雑な造り。スリランカ国内のコンセント形状である丸2ピンと丸3ピンに加えて、マルチタイプのコンセント。あわせて合計3個のコンセント穴がある。それを組み込みながらもとに戻すのは意外に難しく、結局すべての電極を入れてからコードを繋ぐ必要があった。そのため一度繋げたコードを外して、最後にもう一度繋げ直した。そこで確認のためにスイッチを入れた瞬間・・・はい、感電。両手にみなぎるエネルギー。
電気・・・怖い。