ただいまカトマンドゥ

※注意 無事に帰ってきてます。現在3月9日。


連日の深酒と寒さで体調は悪化。今朝も起きてすぐに薬のお世話になる。
しかし昨日の夜「明日、天気が良ければサランコットゥというとこにヒマラヤを見に行きましょう」とネパールの人に誘われていた。
そして今朝は実に天気が良いのだ。
朝焼けで赤く染まったヒマラヤは、さぞ素晴らしいことだろうと思い、集合時間の6時30分にロビーに。


みるみるうちに日が昇り、赤く染るヒマラヤ。
しかしここネパールも時間におおらかな国。
メンバーが揃わず、タクシーで出発した頃には朝焼けも終りを告げていた。
しかし、さすが地元を知り尽くしたネパール人。
サランコットゥからの景色は素晴らしかった。

下に見えるのは、チベットからの避難民が定住している村。



エリートバングラ人も、このハシャギっぷり。


食事の後カトマンドゥに戻って、フィールドトリップの振り返りをして、それぞれのサイトごとに発表。いろんな発見があったようで、ランカ人の目も輝いていた。


夜は、多民族国家ネパールの一翼を形成するネワール族のレストランへ。芸術に秀でた民族らしく、素晴らしい工芸品作家も多いとのこと。舞踏を楽しむ文化もあり、今回のレストランでは、そんな彼らの民族舞踏を鑑賞することもできた。
ものすごく美形の踊り子さんたちが楽しげに踊る様子は、とにかくご機嫌になる事請け合い。