スリランカに戻ってきて遭遇した不愉快なこと

その1
戻ってきてからというか、飛行機の中。


スリランカエアラインの客。
使い方が汚すぎる。




その2
スリランカの空港からタクシーでコロンボに。
運転手の吐いたツバが戻ってきて、俺の顔に命中。
なのに、到着後チップを要求するバカ運転手。





その3
コロンボ市内のバス。
目的地で下車しようとした俺と他の乗客。
そこに飛び乗ろうとするランカ人。
「降りる人間を先に降ろさないと、乗れないだろ? 乗る人はちょっと待て」
と発言した俺。
それでも強引にステップを登るランカ人。
しかも、登るついでに後ろ足で俺を蹴飛ばす。
キレる俺。
カバンを掴んで、ユッサユッサとバスの外から引っ張る。
しつこく10回ほど引っ張って、ちぎれる肩のストラップ。
俺の手に残るカバン。
もちろんポイっと投げ捨てる俺。
キレるランカ人。
傘を上段に構えて、威嚇するランカ人。
素手ではあるが、対抗する俺。
バスの走りだす音。
追いかけるランカ人。
残される俺。
クソーっ、気持ちがおさまらん。




その4
バスターミナルの公衆トイレ。
両手の荷物を棚に乗せて、小便。
空いてるのに何故か隣に来る青年。
俺の大事な物と顔を交互に見ては、ニヤニヤ。
なんだよ、と目で文句をいう俺。
それに対し、握った手の親指を立てて返事をする青年。
気持ち悪い。
まだ見てる。
用を済まし、ズボンをあげる。
まだ、見てる。
「なんだよ」
今度は声に出して文句をいう。
その瞬間、青年の左手が俺の股間に。
「モミモミ」
殴る俺。
驚いた顔で
「ピッス(馬鹿)」と言って逃げ去る青年。
・・・何故?
なぜ俺が罵られなければならない!!


※その公衆トイレではゲイのルールがあるのか?
俺は、そのルールを無視した空気の読めない男と思われたのか?
そんな事を考えながらのバス移動。
不愉快だ。





ああああああああああああーーーーーーー!!!!!!、バンコクのあの日よ戻ってきてーーーーーーーー!!!!!!!。
















でも、嫌な事ばかりではない。


ホームステイ先の出来事。
息子はお土産のゴム鉄砲を大喜びでふりまわし、
娘は「クマさんに名前を付けるから、一緒に考えて」とカワイイことを言って俺を喜ばせる。
ママは渡したブローチを、次の日に早速付けて出勤。


ありがとう。
この家に移ってきて本当に良かった。
前の家のお母さんからは、ネパール土産の帽子を「いらない」と言って拒否されるという(最終的には受取るし、毎日使っていたが)不愉快な思いをさせられた。


あー思い出したらまたムカついて来た。




イケナイ。
楽しいコト考えて寝よ。
おやすみ。