レストランの厨房

スリランカのレストランはとてもフレンドリー。
良い意味でも悪い意味でも。


もともと接客マナーという意識が薄いスリランカ
外国人客がシンハラ語を話そうものなら、
すぐさま友達感覚で接客してしまう。
それで、値引きしてくれたりすることもあるので、
一概に悪いこととも言えないけれど、
客を客として対応しないのはよろしくない。
「レストランやホテルではシンハラ語を話さない」
という人も居る。
それほど、ランカの接客マナーは崩壊しているのだ。


翻って良い点。
人の家やレストランの台所を見るのが好きな自分。
知人の家で、そんなことをすれば悪い趣味でしかないけれど、
モノの配置や、動線を見るのは面白いし、
使い込まれた道具は美しい。
そしてプロの料理人や職人たちが汗を流して働く姿は、純粋にカッコイイ。
衛生的な問題で、日本ではなかなか調理場を見るのは難しい。
でもスリランカは問題なし。
どこでも気軽に見せてくれる。

写真を撮っても、この笑顔。


ちなみにココは『Fortune Boat』の厨房。
先日、歓送迎会をやった中華レストランです。
サッカー部の方は二日連続でしたね。
とても衛生的な厨房で、しかも明るい。


料理の味と厨房の明るさには相関があると、個人的には思っている。