お茶とコーヒー

お隣さん、水道メーターを接続したようです。
前回問題になったのは、裁判の結果に関わらず元々我々の土地であり、そこにメーターを設置しようとしたのが理由。
しかし、今回は裁判の結果によっては彼らの土地にもなりうるエリア。
なので、まぁ見て見ぬ振りを決め込みました。


結果的に我々の土地に組み込まれるようなら、その時にまた対応します。



さてと、これで1つは問題解決。
クサイものに蓋をしただけのような気もしますが。





最近のキャンディ。
なぜかコーヒーが手に入らない。
いつも飲んでいるHANSA COFFEEが無い。
仕方なくNESCAFEでもと思っても、無い。
スリランカのローカルコーヒー(いわゆるコーピ)はカビ臭かったりするので、選択肢にない。
キールズスーパーのオリジナルコーヒーも、一度試したけれどローカルコーヒーと大差なかったので、買わない。
ということで、やっとの想いで見つけたのが、コロンボでもたまに買うタイ産のインスタントコーヒーで、Khao Shongという商品。
NESCAFEよりも少しだけ安い値段で売ってます。


味はまぁ、どこまで行ってもインスタントの領域からは逸脱しないレベル。
いい意味でNESCAFEと変わらない。




元々、ブラックコーヒーは好きじゃなかったのですが、グァテマラで死ぬほど甘いコーヒーを日常的に飲まされた事の反動で、ブラックばかり飲むようになった。
ちなみにグァテマラはコーヒーの産地ですが、良いコーヒー豆は輸出されてしまい、我々が暮らした田舎町ではコーヒーかす+とうもろこしや麦などを炒ったもの=コーヒーだったので、ほのかに麦茶テイストでした。
で、日本でもコーヒーもしくは緑茶ばかり飲んでいたのですが、スリランカにやってきてからは、紅茶ばかり。
そのせいで舌がお茶疲れしてしまい、今では朝と夕方以外はコーヒーを飲む生活。


なので、コーヒー不足は意外とダメージが有るのです。


流通の問題かね?
日本で品不足になるというと、この時期のバターぐらいしか思いつかない。
あ、あとは『あるある大事典』で起きた納豆不足ね。
あれはあの後データ捏造が発覚して大問題になったから記憶に残ってるわ。


何が言いたいかというと、生産者が予期できないような急激な需要増でも無ければ、もしくは季節に依存するような品物でなければ、日本では品不足に陥るような状況は無いよねってこと。
スリランカでは棚の商品が一ヶ月補充されないとか、ザラ。
逆に包装が破れて中身が粉々になるほど棚に押し込まれている袋ラーメンとかも。


スリランカの各スーパーには、適切な発注量管理と従業員教育の充実をお願いしたい。