小坊主さんの煩悩を直撃するペンケース

今日から新業務。


勤務地はニゴンボ!! から10kmほど内陸に入った田舎です。





キャンディの自宅を朝の5時に出て、職場についたのは10時過ぎ。
最初っから判ってましたが、通える距離じゃないですね。
いや、上手く乗継すれば通えるか。
今日は家からキャンディに出て、そこからニゴンボ行きのバスに乗車した。
まずこれが無駄。
ピリマタラーワでバス待ちすれば、一時間は節約できる。
つまり9時には職場につけるのだ。
ですが、仕事は8時開始。
となると、朝4時のバスでコロンボに出て、そこからニゴンボに行く方法しかない。
となると、6時半にコロンボ
一時間でニゴンボで、さらにバスを乗り換えて三十分で職場。
可能ですね。
仮に出勤できたとして、帰りはどうか。
5時に終了。
6時前にニゴンボ。
キャンディ行きのバスが、この時間はないのでコロンボに出るかクルネーガラに出るか。
コロンボなら、7時。
ピリマタラーワに10時。
家に10時半。
朝三時半に出ることになると、滞在時間は僅かに5時間。
クルネーガラ回りなら、もっと遅いか。


職場からニッタンブワを目指すという方法もあるが、それでも家につくのは9時ぐらいかな。
現実的ではないな。




コロンボにまだ家を借りっぱなし。
そこからなら、朝五時半にでて、ペターに六時。
朝ごはん食べて、高速バスでニゴンボに着くのが七時半。
職場に八時。
帰りはニゴンボ六時。
コロンボ七時。
家に八時か。


これでも滞在時間は九時間。
まぁ、こんなもんか。


でも、一番の解決策は職場近辺で家を探すことでしょうし、そうなると思います。
今のコロンボの部屋が、ワンルーム・バス・トイレで9000ルピー。
ゴールロードまで二分。
コロンボ都心から10キロ。


それより安いところを希望します。
出来れば5000ルピー。
あるかな?


今日の帰りがけにペターで、例の小坊主さん用ペンケースを物色。
露天で売ってるのを片っ端から見ていくのですが、ライトが付属していない。
10件ぐらい見て、「これは露店では売っていないな、卸に行こう」と考え、問屋街を目指す。
問屋街でも数件まわって、やっとの思いで発見。
やっぱり謎です。
ライト要りますか?


ケース自体の色は青、緑、オレンジと3パターン。
悩んだ結果、オレンジに決定。
お坊さんの袈裟の色とのマッチングを考えたのだ。


お値段270ルピー。
うちの奥さんが使ってる奴なんて、私のお古ですよ。
不憫です。


まぁ、これで勉強頑張ってくれれば言うことないです。