日時指定無し

どうやら「母の日」のプレゼントは間に合ったようです。
日本の素晴らしい配送システムに感謝ですな。


スリランカからインターネット経由で注文を出したのが金曜日かな?
で、中一日で栃木県にあるお店から愛知県の我が実家まで配送される。
素晴らしい。
この裏側で過酷な労働条件で働いている人が居たら申し訳ないですけど。


なので、私は必要以上に日時指定は入れないようにしている。
今回も指定なし。
日時指定しなくても大丈夫なもの、多いですよ。
指定する事で、どこかに無理が掛かる。
余裕の無い日本になってしまいます。


スリランカ、真逆です。
日本から荷物が届く。
意外と早いんですけど、荷物の配達はされません。
「荷物が届きましたので、郵便局までお越しください」的なお手紙が届く。
で、のこのこと出頭すると、物によっては税金をとられるので注意が必要。


何が言いたいかと云うと、スリランカの郵便制度ではEMSとかで送った荷物は配送されないということ。
ドア・トゥ・ドアで荷物を届けたいならクーリエサービスを使う。
いわゆる宅配サービスだ。
スリランカ国内便ならローカル宅配サービスもいくつか選べます。
国際便ならFedExとかDHLが選べる。


それなりのお値段しますけど安心感はありますし、香港経由とかであっという間に日本に着いちゃいます。
EMSもいい値段ですケド、まだ割安感はあるかな。


その他、日系のサービスなんかもあったり、ローカルのやってる国際カーゴとか色々あります。





なんの話でしたっけ?


あぁ、日本の宅配業者さんが凄いって話ですね。


この話はこれぐらいにして。


明日は我が社の給料日。
私は定額なので関係ないのですが、現場の作業員達は日給月給制。
先月はシンハラ正月で休みが多かったので、彼らのお給料も寂しい物になる。
仕方ないのですが、こうしたタイミングで転職しようとする人が出るんですよね。
自分の給料が少ない(そりゃ、休みでしたからね)。
これが、「会社の日給が低いせいだ!!」というふうに回路が繋がってしまうのだ。


まぁ実際低いんですけどね。


私は、現場の作業員にも幸せになって欲しいんですけど、売り上げの厳しい状況では、どうしても会社の利益優先になりがち。


なので、会社に不利益にならない範囲で従業員への優遇措置を拡大させる。
前借りシステム(働いた分の)とかね。


そんな事を考えているのに、雇用契約書にサインしたくないとか言う人が居る。
正直、困ります。
彼らを守るための契約書なのに、それを理解してくれない。
字が読めないという問題があるし、書類にサインすることに恐怖感を抱いているのだ。


サインしてくれないと仕事を提供できない。
すると「サイン強制するなら辞める」とか言い出す。
強制しないけど、サインしないと困るのも確か。


言い方悪いけど、字が読めないんだったらサインした事自体無効だよ。
こちらは最低限の体裁だけ整えたいんだよ・・・わかって。


ある部分は割りきって切り捨てたりしないと、手に負えないと感じてきた。
このままでは、私自身がブラック化して行きそうです。