荷物と別件で警察

友人宅に泊まらせてもらって、今朝は10時に出掛ける予定だった。
昨日の業者さんの業務時間が10時かららしいので。


主人の居ない家で、一人のんびりとコーヒーを飲む。


すると携帯に電話。
市外局番がニゴンボだ。


電話にでると警察から。


警察(以下P)「例の、あんたのボスの話なんだけど」
私「えぇ、何ですか?」
P「彼が、貴方に荷物を盗まれたから返して欲しいと言ってるんだけど、荷物持ってる?」
私「えぇ、持ってますよ。ただ、それは盗んだのじゃなくて貰ったものですよ」
P「だとしても、彼が返却を要求してるから、返したほうがいい」


なんだか釈然としないですが、取り敢えず14日に出向くのでその時に伺いますと言うと、
P「その時に、荷物も持って来なさい、分かったね」


おかしくない?
まずは、彼のクレームを私の住所を管轄する警察署に転送して事実確認するなり、両者を呼び出すなりするのが普通でしょ?
まぁ、今コロンボだし、明日なんとかするか。


で、荷物の受け取り。
業者に出向いて、一緒に税関のディレクターに面会。
結局はダメだったのですが、理由は簡単。
彼の権限でやる作業ではないというか、もっと現場レベルで対処できるはずだと。


スゴスゴと帰ってきたのですが、そこからは色々とアイデアを絞ってくれた。


その業者さんの隣には、税関OBのやっている書類作成業者があるのですが、そこでクレームの書類を作ることにした。
曰く「受取人に会社名と個人名の2つを記入してしまったミスですよ」と。
実際、Invoiceには個人名が併記されているのに、船荷証券には会社名しか書いていない。
しかもInvoiceでは商品価値無しと記載されている。
本当のところは寄付するのだから私の会社として販売利益や業務上のメリットは何もない。
なので「個人的なプレゼントとして送られてきたもので、こちらから注文したものでは無い」という文章も加える。


この時点で15時過ぎ。
明日は土曜日で、月曜日は祝日なので、今日は職員も早く帰ってしまう。
ということで、再度連休明けの13日に申請することになりました。


なんか、キャンディだニゴンボだコロンボだって、行ったり来たりで疲れるわ。