京都観光

(思い出しながらの記述。すでに帰国してます)
朝の8時から朝食が食べられるということで、7時に起きる。
時差に苦しんでいるのか、ぐずぐずとしている妻に告げて、外の空気を吸いに出る。


あてもなくブラブラとして帰る途中、宿からは50メートルほどのところで豆腐屋さんを発見。
この時間も、豆腐製造に精を出されていて忙しそうだ。
そこに中国人が一人。
どうやら豆乳を買いに来たようだ。
これは、私も是非!と思ったのですが、製造現場を見せてから妻に味を見てもらったほうが楽しいだろうと思い、写真だけ撮って明日の早朝に出直そうと考えた。
「写真撮らせて貰っても、構いませんか?」と御主人に伺うと、「何に使うの?」と聞かれた。
昔ながらの個人経営のようだし、SNSとかに出て顧客に迷惑が掛かるのを避けたいということなのか?
「妻が外国人で、豆腐が好きなので、明日連れてこようと思うんですが、それで・・・」と伝えると、「あ、そう。いいよ」と軽い返事。
身構えて損しました。


朝食は、何種類ものおばんざいと土鍋で炊いたご飯。
腹がはち切れそうになるまで、食べました。
妻もしきりに「美味しい」という日本語を連発してました。


その後、コーヒーを頂き、今日のプランを練っていると、宿の御主人が色々とアドバイスをくれる。
どうも一日パスを購入して市バスで移動するのが効率的なようだ。


で、まずは「金閣寺」。
実は自分も行ったことがない。
感想を一言で言うと「人が多い」かな。


その後、伏見まで移動。
月桂冠 大倉記念館」で日本酒資料館の見学。
300円でお土産付き。
前日に、隣接する「酒香房」の見学申し込みもしておいたので、そちらも見学。
通常では資料館だけの所、酒蔵の見学も出来る。


工場見学、とくに食品系の見学が好きな妻も喜んでいた。
普段は飲まないお酒も飲んでたし、楽しんでくれたみたいだ。


そこからバスで「伏見稲荷大社」へ。
今年本厄を迎えた私の厄除けと、子供授かり祈願です。
感想を一言で言うと「人が多い」です。
ただ、祝詞の受付時間ギリギリで行ったので、通常は団体に混じって対応してもらうところを、我々夫婦二人のみという幸運。


京都、楽しいけど人が多いのは厄介だな。