手ぶらで帰る

キャッシュカードの受け取りにキャンディに来ました。


外国人である私は、滞在ビザと銀行の期限がリンクしている。
ビザが切れる前にビザの更新をして、そのままカードの更新をしないとカードも使えなくなってしまう。


1月11日にビザが切れるので、2日にビザの更新をして3日にカード更新の手続きをした。
一週間で受け取れるというので、余裕を見てというか、行ける日が無かったので今日になった。
窓口で要件を言うと、カードの情報をパソコンで見てくれた。
「まだ来てないですね」


え?


もう三週間も前に手続きしてるんだけど。


再度確認してもらうと、申請がされていないと判明。
というか、書類が提出されていないと。


えーっと、三週間目にやった作業は何だったの?


聞くと「口座に対するビザ更新の手続きはされているけれど、カードの再発行の申請がされていない」とか。


あのさぁ、ビザの更新だけ申請して、カードの再発行しない奴なんて居るの?
三週間前、なんで一緒に書類の記入をさせないの?


結局、カードの使えない期間ができてしまったし、再度キャンディまで来ないとならない。




手ぶらで帰ることになり、ピリマタラーワの街で妻と合流。
犬小屋を見るためだ。


一つだけ売ってたんだけど、凄く大きいし屋根も扉もついていない。
お値段3500ルピー。
結局、自分で屋根をつけたりするなら、最初から自分で作ったほうが良いってことで、購入断念。
その足で自宅近所の製材屋に行って、木材を買う。

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製材屋さんの子供が踏んづけている奴も込みで、1100ルピー。


置く場所だけ決めて、それに合わせて木材を切る。
扉用の蝶番を買い忘れたので、追加購入。
ついでに金網もね。


で、数時間後に出来上がったのがコチラ。
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「丸ノコとかあれば、もっと早く綺麗にできたんだけどね」と妻に言う。
家を増築したらガレージを作ろうと思っていて、そこに木材加工や金属加工の道具を導入しようと画策中。
その布石です。
丸ノコ、溶接機、コンプレッサー。
DIYの夢が広がる。