メディカルチェック

年明け1月にビザの延長をしなければならない。
そして、現状ではビザの延長にはメディカルチェックが必要。


なので本日行ってきました。
HIVマラリアフィラリア、そして結核


これらの疾病の内、いずれかに罹患していてもビザは出ます。
疾病の有無(メディカルチェックの結果)とビザは本質的には無関係だと当局は言っています。


健康保険というか政府系医療機関であれば無料で処置を受けられる、というのがこの制度のメリットなのですが、4つの疾病に罹患してても良いのかな。
保険制度の真似ごとであるとすれば、スクリーニング検査して、罹患が確認されれば制度の利用は制限されるのが普通。
よく分かりません。


制度の利用を制限するのなら、この4つの疾病で病院を利用する外国人が多かったとか、処置に多額の費用が掛かるとか、何らかの理由があったはず。
利用を制限しないのなら、この4つの疾病を選択した理由が知りたくなりますが、不明です。


2時間ほどで終了。
医師の診断書が本人保管用とイミグレ提出用の2枚貰えました。
付き添いで行った事があるので、実はこれで三回目。
毎回確実にサービス向上している、スリランカでは稀有な場所です。