お金の貸付け:個人メモ

今、誰に幾ら貸してるのか。
妻が把握してるので良いのですけど、ワタシ用のメモ。

1.  義母の妹:実家に住む独身女性50歳ぐらい?
  金額  :100000ルピー
  金利  :10%/month = 毎月10000ルピー
  状況  :最初の一月目は利子免除
       二月目に利子分10000ルピーの支払い
       その後、五ヶ月間支払いなし
       残りは元本+未払い利子分50000ルピー
       土地があるので取りっぱぐれは無い


2.  義母の妹②:バカ夫婦の母親
  金額   :50000ルピー
  金利   :5%/month = 毎月2500ルピー
  状況   :貸付けしてから4ヶ月
        毎月利払いしてくる優良客

3.  バカ夫婦:2.の長女と、その旦那
  金額  :120000ルピー
  金利  :無利子での貸付け
  状況  :一年経過して、1ルピーも帰ってこないんで制裁発動


4.  親戚の女の子:2.の次女=3.の妹
  金額    :50000ルピー
  金利    :5%/month = 毎月2500ルピー
  状況    :二ヶ月間の利払い
         三ヶ月目に一括返済で終了


こんな感じ。
昨日の最後に書いた提案は、3.の借金120000ルピーを2.に振り替えると言う話。
まぁ、承知するなら5%/monthで我慢するよ。


すると2.の借金は170000ルピーになり、毎月の利払いは5%/month = 毎月8500ルピー。


うん、無理ではないでしょう。
他から借金してなきゃね。


それにしても、これ書いてても思うけどスリランカの個人間の貸し借りって不備だらけ。
1.のように数カ月利払いが無いって時には、未払い分を元本に編入しないと割に合わない。
100000貸して10%/month。
一月で10000ルピーの利払い。
これが滞れば元本に編入して、翌月は110000ルピーの10%/month=11000ルピーとしなければならない。
これは貸付する時に妻にも話した。
でも「ランカの個人貸付は、こうなっている」と。
まぁ10%/monthもの金利を取っておいて(これでも良心的なんです)支払いが滞った時、仮に元本への編入をしてしまうと「あっという間」に返済不可能な金額に膨れ上がってしまうので、これはこれで民間貸し金の知恵なのかもしれませんね。


それにしても利息分ばかり払ってて一向に元金が減りませんね。
ヤミ金で言うところの「ジャンプ」という奴ですか。
これって、貸してる側からすると好都合なんですよね。
普通の金融機関からすれば困った客かもしれませんが、貸付金よりも多くの利払いを得られる場合に於いては優良客。
つまり、ヤミ金とかね。


10%/monthなんて、かつてのヤミ金からしたら慈善事業のようなもん。
トイチ(十日で一割)で年利365%だからね。
私の場合は年利120%ですから。
ヒサンと呼ばれた一日で三割も付くような短期高金利貸付金だったら、年利換算で10950%ですよ。
まぁこんなの滅多に無かったでしょうし、ヒサンで長期間借りるバカも居ないし、貸すバカも居ない。


一応、何度も書くけど、私の貸付は極めて良心的かつ至って合法ですので。


ということで、10%なら一年間利払いを受ければ損はない。
元金分と通常の金融機関での金利分(12%/year)は手元に戻ってきたと考えられる訳ですから。
あとは仮に返済ができなくなって逃げられても、諦めは付くのです。
なので最低限のターゲットは、そこに置いてます。


それすらクリアできるか分からない客ばかりですけどね。